株式会社VetsBrainが動物業界に新しい風を吹き込む
株式会社VetsBrainの本社があるのは東京都中央区。代表取締役の吉本翔氏と副社長の細山貴嶺氏が推進するこの企業は、動物業界の変革を目指し、共創型オープンコミュニティ「Virtual Vets Lab」を立ち上げました。この新しい試みは、獣医師や研究者、業界のビジネスマン、飼い主など、動物に関心を持つすべての方々に向けたオープンイノベーションのプラットフォームです。
「Virtual Vets Lab」コミュニティの概要
「Virtual Vets Lab」コミュニティの主な目的は、参加者同士が気軽に繋がり、アイデアを交換しながら新たな事業や研究の機会を創出することです。このコミュニティは、動物業界にイノベーションを起こしたいと考えるすべての方を歓迎します。獣医療従事者や研究者はもちろん、飼い主や投資家、行政関係者など、業界の内外を問わず「現状を変えたい」という想いを持つ方々に参加資格があります。
参加方法
参加者は実名で登録し、コミュニティの趣旨に賛同する必要があります。現在、業界に所属している必要はなく、広く一般の方々の参加を受け入れています。主な活動内容としては、オンラインセミナーや勉強会の開催、オンラインプラットフォームを通じた交流、新規プロジェクトの立案などが挙げられます。これにより、参加者同士の知識の共有や新しいビジネスの創出が期待されます。
ABEMAでの特集取材
さらに、VetsBrainの副社長・細山貴嶺氏は、ABEMAの番組『NO MAKE』でも特集されています。この番組では、彼の過去の経験や現在の活動、そして獣医療DXプラットフォーム「VetsBridge」にかける情熱が紹介されています。細山氏のストーリーに触れることで、同社が掲げるビジョンやミッションの背景を深く理解することができます。
「VetsBridge」とは?
VetsBridgeは、動物医療におけるデジタル・トランスフォーメーションを推進するための診療サポートシステムです。ビジュアル情報を活用することで、飼い主が診断結果や治療方針を直感的に理解できるよう支援します。これにより、獣医師の負担を軽減し、適切な治療判断を促すことを目指しています。
VetsBrainの目指す未来
VetsBrainは「獣医療をアップデートし、すべての伴侶動物に届ける」をミッションに掲げています。この理念のもと、同社は獣医療業界のイノベーションを進めるための様々なプロジェクトに取り組んでいます。特に、Virtual Vets LabやVetsBridgeを通じて、業界全体がより良い方向に変わっていくことを期待しています。これは全てのペットとその飼い主にとって、大いに価値のあることです。
最後に
動物業界の未来を変えるお手伝いをしたい方々は、ぜひ「Virtual Vets Lab」への参加を検討してみてはいかがでしょうか。また、細山貴嶺氏が出演するABEMAの特集もぜひチェックして、その魅力を感じてみてください。VetsBrainは今後も産業の進化を後押しし続けます。