あなたの“花の写真”をカレンダーに!
東京都美術館では、開館100周年を記念した取り組みの一環として、花の写真を募集しています。あなたが撮影した美しい花々の写真を、花にまつわるエピソードと一緒に共有しませんか?採用された写真は、2027年の日めくり式「花のカレンダー 1926-2027」に掲載される予定です。
東京都美術館の歴史
1926年の開館以来、東京都美術館は日本初の公立美術館として、多くの芸術作品の発表を支え、世界中の名作と人々を結ぶ重要な役割を果たしてきました。2026年には開館100周年を祝い、関連プログラムや展覧会を実施予定です。その中でも、特に注目してほしいのがこの花の写真募集プロジェクトです。
応募についての詳細
応募作品の条件
- - あなたが撮影した花の写真。
- - 写真とともに、その花にまつわるエピソード(80字以内)を書いて送信することが必要です。このエピソードには、その花にまつわる思い出や、その花を見て思い出した人物や出来事など、自由に表現してください。
お送りいただく情報
1.
花の名前
2.
思い出のエピソード
記入例
- - ① オランダミミナグサ
- - ② 放置した植木鉢にいつの間にか生えてきました。
プロジェクトの意義
このカレンダーを通じて、私たちが花にどのような想いを込めているのかを振り返る取り組みです。2026年と2027年が同じ曜日の並びとなる特別な年であることから、このプロジェクトが生まれました。東京都美術館の所蔵品、《百日草の庭》という絵画にも触発されたこの企画は、花の個々の記憶を集めることで、多様な人々の物語を織り成す試みでもあります。
賞品の詳細
応募された方には、抽選で「この場所の風景(仮称)」展への招待状が届くほか、採用された方にはカレンダー1点が贈呈されます。素敵な思い出やエピソードを友人や家族と一緒に共有しながら、ぜひこの機会にご自身の花の写真を応募してみてください。
応募の流れ
応募は簡単です。QRコードを読み込むか、東京都美術館の公式ウェブサイトを訪れて、応募フォームに必要事項を記入するだけ。応募期限は2025年12月26日までとなっていますので、早めの応募をお勧めします。応募が多数寄せられた場合は、早期に受付を終了する可能性がありますので、ご注意ください。
東京都美術館での花の写真プロジェクトは、芸術と個々の思い出が交差する素晴らしい機会です。あなたの一枚が、次の世代に美しい思い出を残すかもしれません。ぜひご参加ください。