サイボウズがさらなる高みへ:パートナー満足度調査2025の栄光
最近発表された「日経コンピュータ パートナー満足度調査2025」において、サイボウズ株式会社が圧倒的な支持を受け、クラウド情報系サービス部門で5年連続、業務効率化・内製支援ソフト/サービス部門で2年連続の1位を獲得しました。
サイボウズの成長
サイボウズは、2011年のノーコード・ローコードツール「kintone」の提供開始以来、積極的にクラウドサービスを拡大してきました。特に、kintoneは近年、エンタープライズ企業での導入が加速し、その利便性と柔軟性が高く評価されています。昨年には全社向け導入のための「ワイドコース」、またkintoneエンタープライズパートナー認証の取得企業の公開を進め、パートナー企業との関係を強化しています。
このような取り組みは、サイボウズが「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念を体現するものです。パートナー企業との連携を通じて、お客様のニーズに応えるソリューションを提供し続けることが、サイボウズの成長を支えています。
調査概要とその意義
「日経コンピュータ パートナー満足度調査」は、システムインテグレーターやコンサルティング会社などのパートナー企業に対し、ハードウェアやソフトウェアの満足度を調査するもので、今回が27回目の実施となります。調査は2024年11月から12月にかけて行われ、282件の回答が寄せられました。
この調査の目的は、パートナー企業がどの製品やサービスに最も満足しているかを可視化し、各企業の競争力を測ることにあります。サイボウズは、その結果において高い評価を受けることで、顧客に信頼できるパートナーとしての地位を確立しました。
kintoneとAI技術の融合
近年では、kintoneを基本にしたAI連携の取り組みも盛んです。特に「kintone AIアシスタント β版」がリリースされ、パートナー企業との協力による新たな機能の提供が期待されています。こうした技術革新は、業務効率化を図るだけでなく、企業の未来に向けた新しい可能性を開くものといえるでしょう。
未来への展望
今後もサイボウズは、様々な分野でパートナー企業との連携を進め、一層の生産性向上に貢献し続ける所存です。「チームワークあふれる社会を創る」という理念のもと、積極的に新しいサービスの探索と開発を続け、顧客の期待に応えられるよう努力を重ねていくことでしょう。
2025年以降も、サイボウズの動向から目が離せません。さらなる進化を遂げるクラウドサービスと、その中核を担うkintoneの可能性に期待が高まります。