アイエスエフネットのDEI方針
株式会社アイエスエフネットは、東京都港区に本社を構え、職場における多様性を重視した雇用方針を発表しました。現在、同社は、さまざまな背景を持つ方々が安心して働ける環境を創出し、あらゆる差別を排除することを目指しています。この新たなDEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)方針の下、アイエスエフネットはその取り組みを一層強化する意向を示しています。
ダイバーイン雇用への取り組み
アイエスエフネットが目指す『ダイバーイン雇用』とは、多様性と包摂性を融合させた雇用の形です。従来の枠にとらわれず、多様な人材がそれぞれの価値を発揮できる環境を整えることが重要だと考えられています。これまで同社は、2006年に「5大採用」を掲げることで、採用の基盤を築いてきました。今では採用対象を30項目に拡大し、2021年には方針を正式に「ダイバーイン雇用」として更新しました。
社内環境の改善
アイエスエフネットでは、職場環境の改善に向けて様々な取り組みを行っています。例えば、性別に関する採用基準を重視せず、従業員が自由にワーキングネームを使用できるようにサポートしています。また、性別に関係なく、心の性に即したトイレの利用を可能にする配慮もされています。こうした配慮は、多様なバックグラウンドを持つ従業員が自分らしさを持ったまま、最大限に活躍できる基盤を形成しています。
従業員からの声
アイエスエフネットでは、実際に働く従業員がその取り組みについて寄せた声も非常に重要です。LGBTQIA属性を持つ従業員の一人は、「同社のサポート体制が私に勇気を与え、偏見に立ち向かう力となった」と述べています。このように、多様性を尊重し、誰もが自分らしく働ける環境を整えることで、より良い社会を築く力となることを確信しているとのことです。
社外からの評価
アイエスエフネットの取り組みは、社外からも評価されています。PRIDE指標では最高評価の『ゴールド』を受賞し、D&I AWARDでの『ベストワークプレイス』認定を得るなど、外部からの信頼も高まっています。これらの賞は、企業の取り組みがどれほど効果的であるかを示す証拠となっています。
最後に
これからもアイエスエフネットは人権方針に基づき、DEIへの取り組みを重要なステップと位置付け、さらに多様性を活かした職場環境の整備に努めていきます。多様な価値観が集まることで、企業の成長と従業員の発展が両立できることを信じています。共に働き、支え合う未来を目指して、アイエスエフネットでの新たなキャリアを考えてみるのはいかがでしょうか。興味がある方は、ぜひご応募をお待ちしています。