株式会社FUNDINNO、累計成約額200億円を突破!
東京都港区に本社を置く株式会社FUNDINNOは、株式投資型クラウドファンディング「ファンディーノ」および大型資金調達サービス「ファンディーノプラス」において、累計成約額が200億円を超えたことを発表しました。
大型資金調達の進化
ファンディーノは、日本初の一般投資家が約10万円から未上場企業に投資できるプラットフォームとしてスタートし、これまでに650件以上の資金調達案件が公開されています。このサービスは、特にベンチャー企業に対して新たな資金調達の場を提供し、一般投資家にとっても手の届く範囲での投資機会を実現しました。その結果、ユーザー数は16万人を超え、ますますの成長を見せています。
また、ファンディーノプラスは、プロの投資家と未上場企業を直接結びつける新たなサービスです。このプラットフォームでは、1億円以上の資金調達を可能とし、特に成長期にある企業に対する支援が強化されています。
成長戦略への力強いサポート
FUNDINNOは、単に資金を調達するだけでなく、企業の成長戦略をサポートするためのプラットフォームとして「FUNDOOR」も提供しています。このプラットフォームは、株主管理や財務管理、IR配信などの管理業務を効率化し、企業が次のステージに進むための基盤を整えています。
さらに、三菱UFJ信託銀行との共同運営による「MUFG FUNDOOR」は、ストックオプション税制改正に対応した機能を新たに提供し、企業の成長を加速させるための支援も行っています。
大型調達の成功事例
今回の発表の中で注目すべきは、ファンディーノプラスを利用した大型調達の事例です。特定の企業に対して、約18億円を短期間で集めることに成功した例もあり、ベンチャー企業にとって新たな資金調達の選択肢が広がっています。このような事例は、ファンディーノプラスによる新たな成長の道を示しています。
投資環境の変化
2023年10月には、FUNDINNOが特定投資家向け銘柄制度(J-Ships)取扱協会員に指定されました。この制度は、未上場企業への投資を促進する目的で設けられたもので、これにより企業は更に柔軟に資金を調達できるようになります。
ファンディーノプラスの導入により、これまでなかなか実現できなかった数十億円規模の資金調達が可能となり、ベンチャー企業は一層成長することができる環境が整いました。
株式会社FUNDINNOの未来
FUNDINNOの代表取締役CEOである柴原祐喜氏は、「これまでの道のりは困難でしたが、起業家や投資家のサポートにより、200億円達成という大きな成果を実現できたことに感謝しています。今後も、私たちのサービスがさらに多くの方々に利用され、ベンチャー企業の成長を支える存在となることを目指します」とコメントしています。
FUNDINNOは、資金調達に関する新たな可能性を提供し、投資家と起業家のより良い未来を創ることを目指しています。今後の展開がますます楽しみです。
参考リンク
お問い合わせ先
株式会社FUNDINNO
住所: 東京都港区芝五丁目29番11号
URL:
https://corp.fundinno.com