オカムラ食品工業の新たな挑戦
青森県青森市に本社を置く株式会社オカムラ食品工業が、2024年の青森サーモンの水揚げを4月6日から開始したと発表しました。この水揚げは、同社が展開するサーモンの養殖から加工・卸売までの一貫したビジネスモデルの一環として行われます。2017年に青森県で本格的なサーモン養殖をスタートし、今年で9期目を迎えています。
青森サーモン®の特徴
青森サーモン®は、日本サーモンファーム株式会社が青森県沖合の日本海にて養殖している生食用サーモントラウトです。養殖海域である津軽海峡は、潮流が速く、豊富な魚介類が生育する「豊穣の海」として知られています。この厳しい北の海で育った青森サーモンは、引き締まった身と豊かな脂のりが特長で、絶妙な味わいを楽しむことができます。
養殖プロセスの詳細
青森サーモンの養殖は、卵から始まります。毎年11月から12月にかけて発眼卵が育成され、孵化後は約1年間にわたり、陸上施設で中間養殖が行われます。ここでは魚の成長と健康状態を管理し、600g〜800gの中間魚へと育てていきます。翌年の12月からは海面養殖へと移行し、3〜4kgに成長します。すべてのプロセスは自社で管理されており、鮮度を保つため水揚げは夜明け前に行われます。活け締め後は速やかに工場に運ばれ、加工を経て国内外に出荷されます。
持続可能な水産業への取り組み
オカムラ食品工業は、持続可能な水産業の実現を目指しています。そのためには、魚を育てることで安定的に水産物を確保し、海の恵みを絶やすことなく世界中に届け続けることが重要です。同社は、人々の食生活を豊かで健康に保つため、持続可能な養殖に尽力しており、将来的な安定した水産資源の確保を目指しています。
持続可能な養殖に関する詳細は、オカムラ食品工業の公式ウェブサイトやそれに関連するページで確認できます。
会社概要
オカムラ食品工業は、サーモン養殖を通じて日本国内外での水産品加工や卸売に取り組んでいます。自身の養殖場を持つことで、確実な原料調達力を生かし、顧客のニーズに応じた商品提案を行っています。
名称:株式会社オカムラ食品工業 (証券コード 2938)
創業:1971年8月
所在地:青森県青森市八重田1-6-11
公式ウェブサイト:
オカムラ食品工業
* ノート :
Note
青森サーモンの水揚げは、地域活性化や持続可能な水産業の未来を切り開く重要なモダンビジネスの象徴です。今後もオカムラ食品工業は、豊かな海の恵みを最大限に生かしながら、持続可能な社会に貢献し続けていくことでしょう。