ビル管理の未来が見えた「ビルカン」の実力とは?
2025年6月、東京ビッグサイトで開催された「ビル建築・管理EXPO 2025」には、ビル・マンション管理の業界関係者が集まりました。この3日間で延べ15,922名もの来場者があり、ビル管理の新たなトレンドや技術についての熱い議論が交わされました。展示会には、建物管理クラウド「ビルカン」を開発した株式会社FLINTZも出展し、多くの訪問者と交流を深めました。
業界のニーズに応える「ビルカン」の魅力
株式会社FLINTZの「ビルカン」は、建物管理業務に必要な情報を一元的にクラウド上で管理できるシステムです。展示ブースでは、デモンストレーションを通じて来場者にその利点を体感してもらうことができました。特長的なのは、点検・修繕履歴を直感的に管理できるユーザーインターフェース。これにより、現場での管理業務をスムーズに行うことが可能になります。
来場者からは「操作が簡単で理解しやすい」といった声が多く寄せられました。また、過去履歴を図面上で表示できる機能も高く評価されています。このシステムによって、煩雑になりがちな管理業務が効率化され、業務の属人化を防ぐことが期待されます。
参加者のリアルな声
展示会では、ビルメンテナンス会社やマンション管理会社、さらには不動産オーナーなど、さまざまな業種の方々が訪れました。その中で特に強く聞かれたのが、デジタル化のニーズです。多くの来場者が社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強化したいと意欲を示しており、実際に「複数システムを使い分けているが情報が分散しており、管理が煩雑に感じる」との声も多くありました。
また、点検や修繕の履歴を紙で管理することが依然として多く、過去の情報がわかりにくいという課題も挙げられました。このような実情から、「ビルカン」のような一元管理を実現するツールが求められていることが浮き彫りになりました。
今後の展望とパートナー募集
FLINTZでは、今回のフィードバックを基に「ビルカン」の機能をさらに強化し、ユーザビリティ向上に努めていく方針です。特に、建物管理のデジタル化に課題を感じる企業にとって、ビルカンは最適なソリューションとなるでしょう。
また現在、FLINTZでは「ビルカン」の販売パートナーを募集しています。興味がある企業はぜひ問い合わせをしてみてください。より多くの現場で、「ビルカン」が導入されることを期待しています。
会社情報
FLINTZは、環境の変化に伴う不安を取り除くことを使命として、新しいテクノロジーを活用して人々の生活をサポートする企業です。設立からの理念を基に、今後も社会に貢献するサービスの提供に邁進していきます。
- - 所在地: 北海道札幌市中央区南3条西3丁目1番 サンスリービル3階
- - 代表取締役: 高森 拓也
- - 設立: 2021年10月
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