ニッセイコムと応研、業務効率化に向けた提携を発表
東京都中央区に本社を構える株式会社ニッセイコムは、同じく東京都渋谷区の応研株式会社と協力関係を結びました。これにより、ニッセイコムが提供する「大臣エンタープライズ販売管理」システムの導入をサポートし、さらなる業務効率化を推進していきます。
パートナー契約の背景
この提携は、経済環境の変化や競争の激化に対応するため、企業が必要とされる業務効率化とコスト削減を図ろうとした結果です。ニッセイコムでは、従来のスクラッチ開発や業種特化のテンプレートに加え、パートナー企業との連携を強化し、より迅速かつ低コストでのシステム提供を実現することを目指しています。
新しいビジネスモデルへの移行が求められる中、ニッセイコムは、お客様のニーズに応えるための多様なITソリューションを展開し、業務の生産性を高める手助けを行います。このパートナーシップを通じて、両社はお互いの強みを生かし、より良いサービスを提供する体制を構築していく方針です。
大臣エンタープライズの特徴
応研が展開する「大臣エンタープライズ」シリーズは、クラウド環境でのカスタマイズが可能な業務支援ツールです。このシリーズは、先進的な機能や使いやすさを前面に打ち出しながら、企業や組織の業務効率化を支援しています。ニッセイコムとの提携により、さらに多くの企業がこのシステムの恩恵を受けることが期待されます。
応研からのコメント
応研の代表取締役である原田氏は、ニッセイコムとのパートナーシップが締結できたことに感謝の意を示し、この協力体制が全国レベルで企画提案力を高める重要なものになると語っています。また、ニッセイコムの豊富な実績が市場ニーズに即した展開を可能にし、顧客のニーズに応えることを確約しました。
今後の展望
今後、ニッセイコムと応研は、ハイブリットなITソリューションの提供を通じて、企業が抱えるさまざまな課題の解決を図っていく考えです。業務の効率化と運営コストの削減を両立するこの取り組みが、企業価値を高める鍵となるでしょう。両社の協力によって生まれる新たなシステムが、多くの企業に革命をもたらすことに期待が寄せられています。
ニッセイコムと応研の紹介
ニッセイコムは、業務コンサルティングや各種業務システムの開発を行い、IT環境のトータルサポートを提供しています。一方の応研は、「大倉大臣」を中心とした業務パッケージシステムを通じて、経営戦略を支えるサービスを提供しており、両社の連携は今後の成長に大きく寄与することでしょう。