電気代から生まれる感動体験!ひとしずくアクション開始
NPO法人コモンビートが、株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する電力会社「ハチドリ電力」の寄付プログラム「ひとしずくアクション」に新たに参加することを発表しました。この取り組みにより、一般の生活者が日常の電気代を支払いながら、子どもたちの表現活動を簡単に応援できる仕組みが整いました。
ハチドリ電力とひとしずくアクションとは
「ハチドリ電力」は、自然エネルギー100%の電力を提供する小売電気事業者です。消費者が電気代の1%を寄付し、様々な社会貢献団体に自動的に送られるのが「ひとしずくアクション」。このプログラムによって、電気代を支払うだけで、参加した団体の活動を支えることができるのです。
この寄付システムは、環境保全や地域振興、福祉、動物保護など、多岐にわたる活動を支援しており、コモンビートの取り組みへの参加も、こうした理念に基づいています。コモンビートが目指す「表現する楽しみを、みんなのものに」という信念に共感する方々が、この活動を通じて、持続的に支援できるようになります。
コモンビートの活動と目指す未来
コモンビートは、「100人100日ミュージカル®プログラム」に代表されるように、地域の人々と共に文化活動を展開しています。その活動を通じて、子どもたちに表現の機会を提供し、舞台に立つ楽しさを伝えています。しかし、これらの活動には電力が不可欠であり、電気は表現の舞台を支える重要な要素と言えます。
今回の「ひとしずくアクション」への参加を通じて、コモンビートはさらなる支援を受けることができ、子どもたちの学びや挑戦を支えることが可能になります。具体的には、公演への無料招待や学校訪問授業を行うことで、より多くの子どもたちに表現の楽しさを味わってもらうことができるのです。
オンラインイベント「ひとしずくのはじまり」について
この新たな取り組みを記念して、ハチドリ電力主催のオンラインイベント「ひとしずくのはじまり」が開催されます。イベントには、ハチドリ電力の代表である田口一成氏とコモンビートの代表理事・安達亮が参加し、それぞれの思いや取り組みについて対談します。このイベントはZoomを通じて行われ、参加費は無料で事前申し込みが可能です。
社会参加の新しい形
「ひとしずくアクション」は、私たちの日常生活の中で簡単に社会貢献を行うことができる新しい形の参加方法を示しています。電気を選ぶという普段の行動が、子どもたちの成長や新たなチャレンジに繋がることを目指しています。このプログラムへの参加によって、私たちと共に「表現する楽しみを、みんなのものに」という目標に一歩近づくことができます。
コモンビートは、皆さまからの応援を心よりお待ちしております。共に、子どもたちが自由に自分を表現できる社会を創り上げていきましょう。私たちの取り組みが、あなたの「ひとしずく」として未来の大きな波に育っていくことを願っています。