三田製麺所の新戦略
2025-01-20 16:58:23

三田製麺所が語る 広報・マーケティングの成果を可視化する戦略

三田製麺所のマーケティング戦略:顧客をコアファンへ



つけ麺の名店『三田製麺所』を展開している株式会社エムピーキッチンホールディングスが、1月16日(木)に開催されたコミューン社主催のセミナーに登壇し、自社の広報・マーケティング活動についての新しいアプローチを明らかにしました。本セミナーでは、顧客の認知からコアファン化に至るまでのプロセスを示す「ロードマップ」が公開され、多くの参加者が熱心に耳を傾けました。

広報とマーケティングの課題解決



セミナーの導入部分では、広報やマーケティング担当者が直面している「成果が経営層や営業部に伝わらない」という課題の解決策が語られました。エムピーキッチンは、広報と営業のKPI(重要業績評価指標)の相関性を見出し、両者の協力を促進することが成功の鍵となるとしています。

特に、HPのPV数と売上の相関分析が強調され、成功したPR施策によりPVが上昇し、売上もそれに伴って伸びる様子が明確に示されました。さらに、SNSでのインプレッションや外部投稿者によるバズ、Googleマップでの表示回数といった指標も売上に影響を与えていることが示され、参加者はデータに基づく説得力のある説明に納得しました。

顧客のカスタマージャーニーの可視化



エムピーキッチンは、顧客がブランドを認知し、実際に来店、その後再来店するまでのカスタマージャーニーを8段階に分け、詳細に可視化する手法を採用しています。具体的には、SNSでの認知がどの程度HPやGoogleマップに関心を引き起こすか、さらには実際の来店にどれだけ影響するかをデータで示しました。

このフローを基に、各フェーズでのKPIと店舗の売上との相関分析を行い、結果として広報・マーケティングがどのように業績に寄与しているのかを金額換算で測る取り組みも進行中です。

エムピーキッチンのビジョンと今後の展望



エムピーキッチンホールディングスは、「すべての人に、満腹と幸福を」というミッションを掲げ、業界のリーダーとして顧客の取り合いからシェアの時代へとシフトしています。自社ブランドの運営経験を活かしたコンサルティング事業も開始し、他の飲食業者の支援を行っています。

今後も、エムピーキッチンは飲食業界に新たな風を吹かせ、顧客に満ち足りた食体験を提供し続けることでしょう。皆様もぜひ、これからのエムピーキッチンの展開にご注目ください!

参加したい方へのリンク



セミナーのフル動画は、コミューン株式会社の公式YouTubeにて視聴可能です。また、セミナー資料の一部も公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。お問い合わせは、エムピーキッチンのウェブサイトからも可能です。


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