GAPとSDGs農業の日
2025-10-27 12:09:22

11月14日「GAPとSDGs農業の日」記念ロゴ発表とInstagramキャンペーンの実施

11月14日「GAPとSDGs農業の日」のご紹介



2024年に新たに定められた「GAPとSDGs農業の日」は、持続可能な農業の普及を目指しています。この日には、GAP(Good Agricultural Practices:良い農業の取り組み)を通じて、食品の安全や環境保全、労働安全、人権の尊重について学び、考えることが促されます。実際、これをきっかけにGAPの認知度を高め、消費者と生産者間の理解を深めることが期待されています。日本GAP協会では、記念日を「GAPとSDGs農業推進月間」と定め、多様な活動を行なっていきます。

新たなロゴマークの発表



この記念日を象徴する公式ロゴが選ばれました。全国から125ものデザイン案が寄せられ、GAP認証農場や指導員、審査員による投票を経て決定したこのロゴは、未来への切符を象徴したチケット型のデザインで、新芽モチーフと重なっています。このシンプルで汎用性の高いロゴは、GAPに関連する全ての方に自由に使用され、様々な場面での活用が期待されています。公式ロゴの使用ガイドラインは、日本GAP協会のウェブサイトで詳細を見ることができます。

InstagramキャンペーンでGAPを知ろう



さらに、記念日を盛り上げるために、Instagramキャンペーンが11月1日から始まります。キャンペーンには、抽選で60名にJGAP認証の農産物が当たる嬉しいプレゼントがあります。具体的には、山波農場特別栽培米「新之助」5kgや、フリーデンJGAP認証「やまと豚」ハム・ソーセージセットが用意されています。参加方法は簡単で、日本GAP協会の公式Instagramをフォローし、キャンペーン投稿に「いいね」を押し、欲しい景品をコメントするだけです。これにより、GAPに対する理解が深まり、持続可能な農業の重要性についても考える良い機会となるでしょう。

ふるさと納税でGAPの魅力を発信



「JALふるさと納税」や「JRE MALLふるさと納税」においても、JGAP認証に特化したページが開設されています。消費者がGAPを選ぶきっかけを広げ、JGAP認証の農産物や畜産物がより身近な存在として認識されることを目指しています。これにより、持続可能な農業の重要性や価値が実感されることが期待されます。

noteで生産者の想いをつなぐ



また、日本GAP協会は公式noteも開設し、GAPや持続可能な農業に取り組む生産者の声を発信していきます。これにより、消費者がGAPの取り組みやその意義を理解するための情報が提供され、農業に関心を持つ人々とのつながりが生まれます。

シンポジウム「GAP Japan 2025」開催



記念日当日の11月14日には、「GAP Japan 2025」というシンポジウムが開催されます。このイベントでは、GAPの実践者や企業、行政が一堂に会し、「GAPと農業の未来」について意見交換が行われる予定です。政策リーダーや農業経営者の登壇もあり、世界の専門家からのビデオメッセージも放送される重要な機会です。

GAPの意義と日本GAP協会について



GAPは、農業生産における安全性や環境保全、労働安全、農場管理、人権の尊重に基づいた認証制度です。日本GAP協会は、GAPの普及と運営を通じて、食の安全を確保し、持続可能な農業の実現に貢献しています。今後もGAPの取り組みを広く伝えていくことが重要です。

みなさんも、この日をきっかけにGAPやSDGs農業に関心を持ち、持続可能な未来を考える一歩を踏み出してみませんか?


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