移動介助の新刊
2026-08-27 11:38:08

最新刊『盲ろう者の移動介助』が盲ろう者支援の新たな手引きに

最新刊『新版 盲ろう者の移動介助』が登場!



東京都新宿区の認定NPO法人、東京盲ろう者友の会が新たに発行したガイドブック『新版 盲ろう者の移動介助 — 盲ろう者にとっての安心・安全な移動介助方法とは —』が、盲ろう者に必要不可欠な移動介助の手引きとなることが期待されています。盲ろう者は視覚と聴覚に障害を持つため、その移動には特別な配慮が必要です。本書では、その多様性を踏まえた移動介助の方法がまとめられており、多くの方々にとって貴重な資源となるでしょう。

盲ろう者のニーズに応える


盲ろう者とは、視覚と聴覚に障害を持つために様々なコミュニケーション手段を必要とする人々です。日本国内には約1万人の盲ろう者が存在し、それぞれの状況やコミュニケーション方法は異なります。具体的には、全盲の方や弱視、さらに聴覚の状態も様々です。このような多様性を理解し、適切なサポートができる人材が求められています。

東京盲ろう者友の会では、これらのニーズに応えるため、通訳・介助者への移動介助方法の調査を行い、これまでに発行された「盲ろう者の移動介助」も大変好評でした。新しいガイドブックでは、特に個別に対応できるアプローチが強調されており、盲ろう者自身が主体的に移動するために必要な配慮を学ぶことができます。

動画連動で理解が深まる


今回の新版の大きな特徴は、誌面と連動したYouTube動画によって、実際の動きを視覚的に学べる点です。各ページにはQRコードが印刷されており、スマートフォンやタブレットをかざすことでアクセス可能な解説動画が視聴できます。これにより、テキストだけでなく、実践的な動きを見ながら学ぶことができるため、利用者はより効果的に知識を得ることができるでしょう。

動画では、基本姿勢からエスカレーターや電車の乗り降り、切符の購入方法など、盲ろう者が日常的に直面する場面に合わせた内容が充実しています。このような情報は公共サービスに関わるスタッフにも非常に役立つものとなるでしょう。

社会全体での理解を促進


本書は盲ろう者の福祉関係者や通訳・介助者だけでなく、店舗のスタッフや駅係員など、広く公共サービスに携わる方々にも手に取っていただきたい一冊です。盲ろう者の移動を支援することは、単にサービスを提供することに留まらず、社会全体での理解と協力をも促進するものです。

書籍詳細と購入方法


書名:『新版 盲ろう者の移動介助 — 盲ろう者にとっての安心・安全な移動介助方法とは —』
発行日:2026年7月1日
出版社:認定NPO法人 東京盲ろう者友の会
著者:前田晃秀(東京都盲ろう者支援センター長)
仕様:A5判、フルカラー、32ページ(YouTube動画連動QRコード付き)
価格は660円(税込)、10冊以上のまとめ購入の場合は1冊あたり500円(税込)に割引されます。

公式サイトからの注文が可能です: 東京盲ろう者友の会公式サイト

団体概要と今後の活動


東京盲ろう者友の会は、盲ろう者の自立と社会参加を促進することを目的とし、通訳・介助者の派遣や養成、相談支援を行っています。私たちの活動を通じて、より多くの人々が安全に移動し、社会で活動できる環境を整えていきます。

【問い合わせ】
認定NPO法人 東京盲ろう者友の会(事務局)
電話:03-6228-1282 (平日 9:30〜17:00)
Eメール:[email protected]



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 盲ろう者 東京盲ろう者友の会 移動介助

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。