アイエスエフネットが健康経営「銀の認定」を取得
株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区)は、この度健康保険組合連合会東京連合会より健康優良企業「銀の認定」を受けたことを発表しました。
この取り組みは、企業全体で健康づくりを推進するための「健康企業宣言」に基づいています。健康企業宣言は、健康優良企業としての認定を目指し、従業員が安心して健康に働ける環境を整備するための重要なステップです。
健康企業宣言の内容
STEP1: 職場環境の整備
「STEP1」では、アイエスエフネットは「100%健診受診」を宣言し、下記の6つの重要テーマに取り組んでいます。
1. 健診結果の活用
2. 健康づくり環境の整備
3. 食事の改善
4. 運動促進
5. 禁煙活動
6. 心の健康の向上
これらの取り組みは、従業員の健康管理意識を向上させ、結果的に生産性の向上につながることを目指しています。
STEP2: 安全衛生の推進
「STEP2」では、より安全で健康的な職場作りを目指し、以下の6つの活動に取り組んでいます。
1. 健診・重症化予防
2. 健康管理と安全衛生活動
3. メンタルヘルス対策
4. 過重労働防止
5. 感染症対策
6. 健康経営の実現
これらの取り組みを通じて、従業員の健康を守ることが企業全体の生産性を上げる要因となるのです。
アイエスエフネットの具体的な取り組み
アイエスエフネットでは、職員の健康と多様な働き方を促進するため、様々な施策を行っています。
メンタルヘルス対策
厚生労働省の指針に基づき、各部署や社内メンター制度を活用してメンタルヘルスの支援を強化しています。これにより、早期発見や予防を実現し、再発防止にも力を入れています。
復職支援制度
休職者には個々の状況に応じた復職支援プログラムを提供しており、職場復帰に向けて段階的にサポートを行っています。この制度により、安心して職場復帰ができる環境を整えています。
衛生委員会の活動
定期的に行われる衛生委員会では、職場環境の改善や健康意識の向上に関する議論が行われ、産業医と連携して未然防止のための施策が考えられています。
健康研修・セミナー
メンタルヘルス、労務管理、健康教育など幅広いテーマで研修やセミナーを実施しています。また、社内の情報共有ツールを活用し、健康に関する情報を迅速に発信しています。
EMD会議での取り組み
障がい者やシニア、外国籍社員の活躍を支援する「EMD会議」では、産業医と人事が連携し、就労課題に適した支援策を模索しています。これにより多様な人材が活躍できる環境を作り出しています。
今後の展望
アイエスエフネットは、これからも従業員の健康を最優先に考え、様々な取り組みを推進していく方針です。この取り組みが従業員の健康を支え、企業全体の成長につながることを期待しています。健康経営の実践を通じて、アイエスエフネットは今後もより良い職場環境を提供していくことでしょう。
会社情報
株式会社アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティを専門とするITインフラ企業であり、国内外で多くの拠点を持っています。成長を続け、今後も新しい時代の健康経営の模範となる企業を目指します。