親子で楽しむ保護猫譲渡会「わんにゃんDAY」
この夏、特別な体験として「わんにゃんDAY」が開催され、保護猫とのふれあいを通じて子どもたちに命の大切さを学んでもらう貴重なイベントです。主催者の「ピースニャンコ」では、毎月定期的に譲渡会を行っており、8月2日(土)に行われるこの日も多くの猫たちが新たな家族を待っています。
「ピースニャンコ」は、保護猫の医療費支援を主な使命として活動している団体です。今回のイベントは、子どもたちが夏休みを利用して、実際に保護猫と触れ合いながらそのお世話を学び、最後には譲渡会で紹介する挑戦を行います。特に、子どもたちの親子での参加が予定されており、未来の家族として猫を迎え入れる手助けにも繋がることでしょう。
イベントの概要
8月2日の「わんにゃんDAY」では、11時から15時まで、ピースワンコ西東京ふれあい譲渡センターにて、「にゃんこレスキュー体験」に参加した子どもたちが、来場者に自らの言葉で保護猫を紹介する時間も設けられています。これは、家族にとって新しいメンバーとしての候補猫を選ぶ際の貴重な学びの場となります。
また、イベント会場では、駄菓子屋「ヤギサワベース」出張版が登場し、懐かしの駄菓子を楽しむことができます。さらに、譲渡センター2階にはコラボメニューも展開され、保護猫をテーマにした「にゃんこライスのハッシュドポーク」や「パルメにゃんチーズケーキ」を味わえます。
特別な体験
「にゃんこレスキュー体験」として、7月31日には保護猫カフェ「funnyCat」にて、猫のお世話ワークショップが開催されました。参加した子どもたちは、猫のお世話の実践を通じて、保護猫に対する理解を深める貴重な機会を得ました。これにより、譲渡会では自分たちが実際にお世話した猫たちに愛情を込めてアピールすることが期待されています。
未来のパートナーとの出会いを!
「わんにゃんDAY」は、ただの譲渡会ではありません。親子で参加することで、命の大切さについて考えるきっかけを提供します。そして、保護犬猫とさまざまな形で触れ合う一日を通じて、将来の家族として迎える猫に出会うことができるのです。家族そろって西東京市の譲渡センターへ足を運び、保護猫とのふれあいを通じて心温まる体験をしてみてはいかがでしょうか。
ピースニャンコについて
「ピースニャンコ」は、国内外の人道支援活動を展開する「ピースウィンズ・ジャパン」によって運営されています。動物たちの命を守り、必要な医療支援を行うことで、譲渡活動を推進しています。
命と向き合う大切なことを知るこの夏、親子での参加をお待ちしています。ぜひ、心温まる思い出を一緒に作りましょう。