冬限定の特別な切り絵御朱印が登場
埼玉県に位置する
埼玉厄除け開運大師・龍泉寺は、その名の通り厄除けと開運のご利益を同時に受けられる、日本三大厄除け開運寺の一つとして知られています。この寺では、2025年12月1日より、冬限定の
切り絵御朱印が授与されます。その名も『リアル スノードーム』と『雪月光(ゆきげっこう)』。これらの御朱印は、独特なデザインと芸術性に富んでおり、寺社仏閣の魅力を新たに引き出す試みでもあります。
一つひとつが美しい切り絵御朱印
1. クリアアート御朱印『リアル スノードーム』
『リアル スノードーム』は、日本初のクリアアート御朱印として、アクリルと切り絵のコラボレーションによって生まれました。その魅力は、透明アクリル素材の特性を活かし、光の透過や奥行きを表現。また、ホロ箔によって輝く様子が加わり、まるで本物のスノードームを手にしているような感覚を味わえます。モチーフには、冬の世界を旅するようなアドベンチャー感満載のデザインが施されており、見た目にも楽しい御朱印です。
2. 『雪月光(ゆきげっこう)』
一方の『雪月光』は、冬の夜空をバックに、静かに降る雪の美しさを表現しています。こちらの御朱印では、一つ一つの雪の結晶に丁寧な切り絵デザインが施され、銀のホログラム箔や特別な台紙が、その美しさを際立たせます。角度による輝きの変化は、雪が降り積もる様子を彷彿とさせ、静けさとともに心を温めてくれるでしょう。この冬、特別な御朱印を手にすることで、優しいきらめきに包まれること間違いありません。
寺の魅力とは
埼玉厄除け開運大師・龍泉寺は、1200年の歴史を誇ります。関東において唯一、厄除けと開運の仏像を同時に祀るこの寺社は、多くの参拝者が初詣に訪れる場所として知られてきました。季節ごとのイベントや限定御朱印は、訪れる人たちに新しい体験を提供し、寺社仏閣ファンを増やす役割を果たしています。
授与内容について
今回お披露目となる冬限定御朱印は、2025年12月1日から2月28日までの期間中に授与されます。ただし、数に限りがあり、無くなり次第終了となりますので、興味のある方はお早めに訪問されることをお勧めします。また、初詣の期間中(1月1日から12日)は初詣限定御朱印のみの授与となりますので、その点も注意が必要です。
龍泉寺の社会貢献
今回の切り絵御朱印の開発を手掛けるのは、早稲田大学出身の
株式会社ELternal。同社は、観光開発コンサルティングや地方創生など、地域活性化のための事業を展開しています。特に寺社仏閣を重視したプロジェクトでは、参拝者数を劇的に増やす施策を成功させており、今後も日本の文化を広める役割を担っていくことが期待されています。
冬のこの特別なタイミングに、ぜひ埼玉厄除け開運大師・龍泉寺での切り絵御朱印を手にして、冬の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。皆さまの訪問を心よりお待ちしております。