相続相談を強化
2025-06-23 10:57:06

SBI証券とリリーフが手を組み、相続相談を手厚くサポート

SBI証券とリリーフが提携!相続関連サービスを強化



相続や遺品整理に関するニーズの高まりを受けて、兵庫県に拠点を置く株式会社リリーフと東京都に本社を持つSBI証券が2025年から提携を開始することが発表されました。この提携により、SBI証券の「相続そうだんターミナル」を通じたユーザーに、家財整理やリユース、買取に関する一連のサービスが提供されることになります。

リリーフとは?


株式会社リリーフは、不用品の整理や買取を専門に行う企業であり、全国に29店舗を展開しています。特に遺品整理や相続問題に対して高い専門性を持ち、年間12,000件以上のご相談を受けている実績があります。リリーフのサービスは、遺品整理や不動産売却に伴う不用品の処分、さらにはハウスクリーニングやお仏壇の処分などを含む、ワンストップのサポート体制に特徴があります。

提携の狙い


SBI証券は2022年に開設した「相続そうだんターミナル」を利用し、投資以外のお金に関する相談を円滑に行えるようにするため、専門家との連携を強化しています。今回の提携により、相続に関連するお困りごとを解決するためのさらなるサービス拡充が見込まれています。これにより、利用者は安心して相続に関する相談ができるようになります。

サービスの特徴


提携を通じて提供されるリリーフのサービスには、以下のような特長があります:

  • - 専属スタッフの対応:自社研修を修了したスタッフが、相談から買い取りまで一貫してサポート。
  • - 見積もりの透明性:見積もり金額が確定した後は追加料金が発生しないため、安心して利用できます。
  • - 無料の総合サポート:相談からお見積もり、訪問まで全てが無料で提供。
  • - 物損事故への対応:作業中に万が一の物損事故が起こった場合でも、契約保険でしっかりと対応。
  • - リユースによるコスト削減:海外にリユースすることで廃棄コストを20~40%削減可能。
  • - コンプライアンスの遵守:廃棄物処理に関する法令を徹底して順守。

今後の展望


リリーフは、SBI証券との協力を通じて、さらなる循環型社会の形成を目指しています。顧客一人ひとりの状況に合わせた丁寧なサポートを提供し、相続に伴う不安を共に解決していく意向を示しています。これにより、将来的には、より多くの方々に安心できる相続サポートが届くことが期待されます。

企業情報


SBI証券の代表、髙村正人氏は、「相続そうだんターミナル」の開設背景として、相続に関する情報提供と信頼できるパートナーの案内を目指していると話しています。一方、リリーフの代表、赤澤知宣氏は、家財整理を通じて未来につなぐ大切な一歩であるとし、利用者が安心できるサービスを提供するビジョンを表明しています。

コンパクトに整理された情報、スムーズな手続き


このような新たな取り組みにより、相続に関する様々なお悩みを抱える人々が、よりスムーズに手続きを進められる時代が訪れようとしています。また、家族の歴史を大切にしながらの遺品整理や不用品のリユースサービスは、ただの片付けを超えた価値を持つことが改めて認識されつつあります。今後、SBI証券とリリーフの連携が、どのように生かされていくのか、期待が高まります。


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