岡崎市とSOMPOひまわり生命が手を組み健康づくりを推進
愛知県岡崎市は2025年8月18日、SOMPOひまわり生命保険株式会社と「健康づくりの推進に向けた協定」を締結しました。この協定の締結は、岡崎市が掲げる「健やかで心豊かなまちおかざき」というビジョンの実現に向けた重要なステップです。
健康応援企業を目指すSOMPOひまわり生命
SOMPOひまわり生命は、「健康応援企業」をビジョンに掲げ、お客様の万が一の備えだけでなく、日々の健康を応援する取り組みを進めています。保険の役割(Insurance)と健康サポート機能(Healthcare)を組み合わせた新しい価値、「Insurhealth®(インシュアヘルス)」を提供し、地域の皆さんに健康を促進する方策を提案しています。
岡崎市の健康づくりの取り組み
岡崎市も健康寿命の延伸を図り、健康格差の縮小に向けた施策を進めています。市長の内田康宏氏が率いる岡崎市は、SOMPOひまわり生命との連携により、市民の健康的な生活の実現を目指しています。この協力関係は、両者のリソースを結集し、健康づくりの活動をより強化するものです。
協定の主な内容
今回の協定では、以下の事項についての協力・連携が示されています。
1.
企業・事業者への健康経営®の普及促進
- 企業における健康経営を推進することで、地域社会全体の健康を増進する活動を支援します。
2.
岡崎市民と企業・事業所の健康づくり事業の推進
- 岡崎市における健康づくりを促進するさまざまな事業に取り組むことを約束しました。
さらなる展望
今後、SOMPOひまわり生命は「健康応援企業」としての役割を果たし、地方自治体と連携を強化していく方針です。地域の特性を活かしつつ、自立した持続可能な社会の構築を目指し、住民の健康増進に貢献するよう努めていきます。
この健康づくりの協定は、岡崎市民がより健康で豊かな生活を送るための重要な一歩となることでしょう。SOMPOひまわり生命と岡崎市の連携により、地域の健康意識がさらに高まり、多くの市民が健康で充実した生活を享受できることを期待しています。
協定締結式の様子
締結式にはSOMPOひまわり生命の役員と岡崎市の関係者が出席し、岡崎市の健康・食育キャラクター「まめ吉」も参加しました。これにより、地域全体で健康づくりを推進し、健康意識の向上が図られることを願っています。