乳幼児救急講習会
2025-07-03 18:16:17

子どもたちの安全を守る乳幼児救命救急ワークショップ開催

子どもたちの安全を守るために!



2025年7月16日と17日の二日間、大阪のマイドームおおさかで「保育博ウエスト2025」が開催されます。この大規模なイベントでは、子どもたちの安全を守るための重要なワークショップが行われることになりました。その名も「いざという時のために!乳幼児救命救急 AED講習会」です。このワークショップは、乳幼児に特化した一次救命処置の知識と技術を習得するための貴重な機会です。

今回のワークショップは、アメリカ心臓協会の認定BLSインストラクターである鈴木瞳氏が講師を務めます。鈴木氏は、医療現場での豊富な経験を活かし、実践的な知識を参加者に伝える責任を担っています。「ただ手順を教えるのではなく、なぜそうするのかという背景を理解してもらうことが大切です」と鈴木氏は語ります。彼女の指導のもとで、参加者は訓練用AEDや乳幼児マネキンを用いて、実際に手を動かしながら学ぶことができます。

この講習の目的は、参加者が自信を持って救命行動をとれるようになることです。無料で参加可能ですが、事前の来場登録が必要です。登録を済ませた方は、当日整理券を手に入れて講習に参加できます。整理券はワークショップの開始時刻の2時間前から配布されるので、早めに会場に到着し、確実に受け取ることをお勧めします。特に、子育て中の方や保育士など、小さなお子さまを持つ方々にとって、非常に有意義な内容となるでしょう。

救命救急の知識は、どんな時にも役立つものです。事故や急病はいつ起こるかわからないため、あらかじめ知識を持っておくことが重要です。この機会を通じて、乳幼児の安全を守るための重要な第一歩を踏み出しましょう。

ワークショップの詳細は公式ウェブサイトで確認できるほか、保育博事務局までのお問い合わせも可能です。「私たちの活動は、AEDという「モノ」を売るだけでなく、保育現場に安心を提供することを目指しています」とAED事業推進部の四倉唯晴氏も語っています。

子どもたちの未来を安全に守るための重要な機会に、ぜひご参加ください。


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