2025年『後世に残したいレストランウィーク』が東京でスタート！名物料理の魅力を堪能

東京の名物料理を楽しむ『後世に残したいレストランウィーク』

2025年1月27日、東京のグルメシーンに新たな風を吹き込む『後世に残したい東京最高の名物料理レストランウィーク』がスタートしました。このイベントは、味だけでなく、料理の背景やシェフの思いも感じられる名物料理を特別コースとして楽しめる20日間の贅沢な体験です。イベントに参加する101店舗のレストランでは、各店自慢の名物料理を味わうことができ、皆さんを待っています。

特別コースを提供するレストラン一覧

このウィーク中に、参加するレストランで提供される特別コースには、実際にその料理を作るシェフたちのこだわりが詰まっています。例えば、デプスブリアンツァの奥野義幸シェフが手がける名物料理『ブレザオラ』は、厳選された牛肉を使った生ハムで、滋賀県の精肉店「サカエヤ」の肉を使用。滋味豊かな料理に仕上がっています。また、御料理ほりうちの堀内さやかシェフによる『鶏のもつ煮』は、山梨の郷土料理をナチュラルにアレンジした逸品です。

他にも、ON the TABLE CHINESEの平賀大輔シェフが提案する『天草黒毛和牛の黒酢炒め』や、神保町五木田の五木田祐人シェフによる『烏賊墨のパエリア』など、多彩な料理が揃い、まさに食のアドベンチャーと呼べるラインナップ。特に、トリプルコンソメスープを手がけるSaucerの郡司一磨シェフの一品は、3日間の工程を経た濃厚なスープで、量も少なく貴重な逸品です。

レストランウィークの意義

このレストランウィークは、ただの食事を楽しむだけではありません。主催者である『東京最高のレストラン』編集長、大木淳夫氏は、レストランは「ただ料理を食べる場所ではなく、忘れられない時間をもたらす舞台」と語っています。シェフたちの独自のアイデアや技術を堪能し、訪れることで見えてくる食文化の深みを感じていただきたいのです。

開催期間・参加方法

このイベントは、2025年1月27日（月）から2月15日（土）までの20日間にわたり、東京都内の『後世に残したい名物料理』に認定されたレストラン101店が参加します。特別コースの予約は、実名口コミグルメサイト「Retty」から行えます。ぜひ、この機会に名物料理に出会い、特別な食体験を味わってみてください。