エリッツ建物管理が実現した『カイクラ』の活用法と効果
株式会社シンカが提供するAIコミュニケーション統合プラットフォーム『カイクラ』の効果について、株式会社エリッツ建物管理の導入事例を通して解説します。
1. 『カイクラ』導入の背景
エリッツ建物管理では、入居者からの問い合わせを一日約300件受けており、それに対して6~7名という組織体制で対応しています。物件名や部屋番号を電話で確認することは容易ではなく、特に緊急の問い合わせに対しては迅速な対応が求められました。そうした中、2020年12月に『カイクラ』の導入を決定。顧客情報の可視化により、よりスムーズな引き継ぎや、迅速な対応を目指しました。
2. 導入後の変化
2.1 顧客情報の可視化
『カイクラ』導入により、電話がかかると同時に入居者の情報がポップアップ表示されるため、誰からの電話かが即座に分かります。これにより、担当者への情報の正確な引き継ぎが可能になり、聞き取りミスや伝達漏れが大幅に減少しました。
2.2 新人社員の対応能力向上
新人スタッフでも、画面上で建物名や部屋番号を確認できるため、安心して電話対応ができるようになりました。これが電話対応における早期の習熟を実現し、顧客対応の質を維持するための基盤となります。
2.3 SMS機能による折り返し率向上
特に漏水などの緊急案件では、SMSを活用しています。月間約800件のSMSを通じて、入居者との連絡を迅速に行い、折り返し率も大幅に向上しました。
3. テクノロジーを活用した業務環境の整備
株式会社エリッツ建物管理は、賃貸管理業界特有の人手不足や増大する業務負荷に直面しています。そのため、テクノロジーを活用した業務環境の更新に力を入れています。今後も『カイクラ』を通じて顧客対応の質を高めるとともに、スタッフが快適に働ける環境づくりを進める方針です。
3.1 株式会社エリッツ建物管理の理念
第一管理部の藤原部長は、「私たちが目指しているのは、どの社員がお電話を取っても、お客様に変わらない安心感をお届けできる対応です。『カイクラ』の導入は、そのための大きな支えになっています。」と述べています。顧客情報や応対履歴が組織全体で共有されることで、質の高いサービスの提供が実現しています。
4. まとめ
『カイクラ』の導入により、エリッツ建物管理は顧客情報の可視化が進み、対応の品質向上や業務の効率化が実現しました。これからのテクノロジーを駆使した業務改善の動向に、ぜひご注目ください。今後も『カイクラ』を活用しながら、顧客満足度の向上と働きやすい環境づくりを進めていくことが期待されます。