新たなドアシリーズ『OMOIYARI』が誕生!
大建工業株式会社が、公共・商業建築向けに新たなドアシリーズ『OMOIYARI』を発表しました。このシリーズは、既存のドア製品を集約し、新たに大開口・高強度を特長とする製品も追加することで、多様なニーズに応える製品群となっています。これまで各施設ごとに特化したドアを提案してきた同社ですが、施設に共通する機能や性能を踏まえた新たなアプローチを実現しました。
豊富なバリエーションで施設をサポート
長年にわたり住宅用ドアを手掛けてきた大建工業は、今回新たに公共・商業建築分野にも注力。幼稚園や高齢者施設、店舗、オフィスなどさまざまな施設において求められる機能を持ったドアをラインアップしました。これにより、利用する側にとって快適で安心感のある空間を提供することが可能です。
3つのキーワードで描く空間の快適性
『OMOIYARI』シリーズでは、特に「快適な音環境」「木目意匠効果による心のやすらぎ」「安全・安心」という3つの要素に焦点を当てています。この考え方に基づき、施設利用者にとって“ここちいい”環境を実現します。特に「SOUND(おと)」「MIND(こころ)」「SAFETY(安全・安心)」の3つを基軸にした独自のコンセプトを掲げ、空間の快適さを向上させることを目指しています。
『OMOIYARI』シリーズのラインアップ
このシリーズの主な製品には以下のようなものがあります:
- - OMOIYARIドア: 幅広い開閉スタイルと特注対応が可能なドアです。
- - OMOIYARI防音ドア: 商業施設内での音漏れを配慮した木製防音ドア。
- - OMOIYARIアシストドア: 開閉がスムーズで、高齢者や車椅子利用者に配慮した設計。
- - OMOIYARIひきドア W: 車いすでの出入りを考慮した新機構のドアです。
- - OMOIYARIキッズドア: 幼児の安全に特化したデザインのドアです。
これらの製品群は、公共・商業建築分野での多様なニーズに応えるために設計されています。
開放感のある空間を実現する機能
新たに追加された『OMOIYARIドア』は、2400mmのハイドア仕様が可能で、開放感を高めることができます。また、片側連動式の4枚引分吊戸を採用することで、3000mmの有効開口幅を実現し、大人数が出入りする施設に最適な設計になっています。
意匠性とコストパフォーマンスを両立
ドア枠には特注が可能なスチール基材を使用し、強度を高めつつもコストを抑える工夫がなされています。意匠性と実用性を兼ね備えたデザインとなっており、特に商業施設や高齢者施設において、多くの方に利用していただけるでしょう。
トレンドに合わせた新色を追加
さらに、トレンドを意識した新色として、清潔感のあるパウダーホワイト、柔らかく空間に溶け込むソフトグレージュ、立体感のあるモスブラックなど、全8色のラインアップを取り揃えています。これにより、施設のデザイン性にも貢献します。
施設づくりをトータルでサポート
大建工業は、今後も『OMOIYARI』シリーズを通じて、空間の快適性と安全性を追求していきます。お客様のニーズに応えるフレキシブルな提案を行い、福祉や教育の現場での利用を広げていくことで、より良い環境づくりに寄与します。
価格の目安
- - OMOIYARIドア: 182,500円(税別)
- - OMOIYARI防音ドア: 551,000円(税別)
- - OMOIYARIアシストドア: 469,000円(税別)
- - OMOIYARIひきドア W: 348,000円(税別)
- - OMOIYARIキッズドア: 266,300円(税別)
お問い合わせ
詳細や製品のお問い合わせは、大建工業株式会社お客様センターまでご連絡ください。0120-787-505
『OMOIYARI』シリーズは、公共・商業建築分野での新しいスタンダードを目指しています!