第3回パルシステムコンテストの魅力と意義
2月1日(土)、新宿本部にて開催される「パルシステムコンテスト」。これは、パルシステム東京が掲げる接遇力向上を目的とした特別なイベントです。宅配サービス利用者への接遇力を競い、日々の業務での信頼関係を築く重要な場となります。
パルシステムコンテストとは
「パルシステムコンテスト」は、2022年度に始まり、今回が3回目の開催となります。都内の17カ所の配送センターから選ばれた19人の精鋭が、利用者の方々への接遇力やサービス提供の質を競います。これは、宅配サービスの「顔」とも言える配送担当者たちが、相対受取やリサイクル品の受け渡しなどにおいて必要なスキルを磨き合う機会です。
エントリー職員の精鋭たち
エントリーする職員たちは、過去6ヶ月間、利用者からのご意見が0件と評価された方々です。このイベントは、彼らの技術を確認し、個々の接遇術を見習う大きなチャンスでもあります。また、コンテスト前にはデジタルサイネージやQRコード付きポスターを活用し、社員全体が一体感を持って支援します。
接遇力向上のサポート
イベント当日は、競技の様子が全職員に動画配信されます。これにより、各職員がどのように利用者と接しているのか、その個性豊かな対応を学ぶことができる場が設けられています。これからもパルシステムは、地域社会との関係を大切にし、利用者が安心してサービスを受けられるよう努力し続けます。
接遇の質を保つための心得
パルシステムでは、配送担当者に必要な精神を「パルシステム配送担当4つのこころえ」として運営方針に掲げています:
1. 客様の窓口となり、誠実に対応する。
2. 商品を丁寧に扱い、大切にお届けする。
3. 組合員との約束を守る。
4. 地域の配達担当者として、心配りを大切にする。
これらの約束を守ることで、パルシステムはその地域に根ざした信頼を築いていきます。
2025年は国際協同組合年
パルシステムは、2025年を「国際協同組合年」と位置付け、生活協同組合としての役割を再確認し、要請される地域のニーズに応えるための新たな挑戦の機会としています。この機会を借りて、地域社会における信頼関係の構築をさらに深化させることを目指します。
私たちと一緒に、地域における信頼の輪を広げるし、よりよいサービスの提供に向けて日々努力していきましょう。