新感覚企画展『DIALOGUE』
2025-02-07 12:48:31

アートと食が織りなす新感覚企画展『DIALOGUE』開催決定

新感覚アート企画展『DIALOGUE』が六本木で開催



2025年の春、東京・六本木の「アートかビーフンか白厨」にて、興味深い展覧会が開催されます。この展覧会は、TAKU SOMETANI GALLERYとmyheirloomの二つのギャラリーが共同で企画した「[ DIALOGUE ] ~ my other self ~」です。会期は2025年2月18日(火)から3月22日(土)までの約一ヶ月間。新しい自己と向き合う機会が提供されます。

展覧会の見どころ



本展のテーマは「ダイアローグ」。言葉が不要な対話を通じて自己を見つめ直し、外界との関わりを探求する7名の作家の作品が展示されます。「DAILY」と名付けられたこの展覧会は、観る人たちが各々の感情と経験を交わし合う場所となるでしょう。

参加するアーティストは、TAKU SOMETANI GALLERYから市田優奈、岡村あい子、多田恋一朗の三名。また、myheirloomからは江藤央羅、今実佐子、坂本那々莉、須釜衣緒里が出展します。それぞれの作家が持つ独自の視点から、自己表現や他者との関係性に迫る様々なアプローチが見られます。

アーティスト紹介



  • - 市田優奈は「ラブレターシリーズ」を通じて、愛情の中に潜むネガティブな感情の重要性を表現。観る人に、愛の複雑さを再認識させる力を持っています。

  • - 岡村あい子は時間をテーマにした動く絵画で、静止画では表現しきれない虚無感を吟味します。アニメーションを通じ、観る者の心に訴えかけます。

  • - 多田恋一朗は「君」シリーズで、実在しないけれどもどこかで出会ったような存在を描く、流動的なポートレートを展開しています。

  • - 江藤央羅は、一般的なイメージから脱却し、個々の体験を絵画で再構築。独自のリアリティを追求する姿勢が印象的です。

  • - 今実佐子は自分自身をキャンバスに見立て、化粧品を用いた独特の抽象絵画を制作。作品は肌の質感を模し、鑑賞者との深い対話を促します。

  • - 坂本那々莉は自作の映画をペインティングとして展開し、女性性と社会に対する葛藤を表現。理想と現実の交差が見どころです。

  • - 須釜衣緒里は、生活雑貨を用いて現代社会の空気感を掴む作品を制作。その中には見えない声や思いが詰まっているかもしれません。

イベント概要



本展は、2月22日(土)19:30から21:30にレセプションを開催します。参加は無料で、作家たちが会場にてお待ちしております。出展作品はArtSticker限定で、先着での販売が行われるため、早めの来場をおすすめします。

  • - 会期: 2025年2月18日(火)〜3月22日(土)
  • - 会場: アートかビーフンか白厨
  • - 住所: 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル2階
  • - 開館時間: 17:00〜23:00
  • - 休館日: 日曜日・月曜日

アクセス



六本木駅から徒歩4分という位置にあり、アクセスも便利です。美味しい料理と共にアートを楽しむ、特別な体験が待っています。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。新たな自己に出会い、作品との対話を楽しむひとときをお過ごしください。

展覧会詳細は以下のリンクをご覧ください。
展覧会URL

アートかビーフンか白厨は、アートと食を融合した新たな体験の場。食事を楽しみながらアート鑑賞をするそのスタイルは、まさに現代文化の新たな形を示しています。
この企画展を通じて、あなたの心に響く作品と出会えることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: TAKU SOMETANI GALLERY myheirloom DIALOGUE

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。