バウハウスの魅力
2025-02-25 16:37:43

国立新美術館でバウハウスの魅力を語る特別イベント開催

国立新美術館で開催される特別イベント『MODERNITY OF BAUHAUS』



国立新美術館は、2025年3月19日(水)から6月30日(月)にかけて「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s−1970s」を開催します。この展覧会では、1920年代から1970年代にかけての住まいに関する革新的なデザインや考え方に焦点を当てています。そして、その開催に合わせて特別イベント『MODERNITY OF BAUHAUS』が3月23日(日)11時から行われることが決まりました。

特別協力の<TECTA>が見せるバウハウスの魅力


このイベントは、インテリア企業のアクタスが特別協力しており、バウハウスのデザイン思想を受け継ぐ家具ブランド<TECTA(テクタ)>が展示されます。バウハウスが誕生したのは、1919年から1933年の短い期間ですが、その影響はいまだに多くのデザイナーや建築家に広がっています。特に、ル・コルビジェやミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤーなどの著名なデザイナーたちの作品は、今も多くの人に親しまれています。

イベント当日は、TECTAのCEOであるクリスチャン・ドレッシャー氏が来日し、バウハウスのデザイン哲学やTECTAの歴史について語る予定です。参加にあたっては事前のエントリーが必要で、無料で参加できるという嬉しいお知らせがあります。

トークイベントの詳細


  • - イベント名: TECTA CEO来日トークイベント『MODERNITY OF BAUHAUS』
  • - 日時: 2025年3月23日(日)11:00-12:00
  • - 会場: 国立新美術館 2F 企画展示室2E特設会場(東京都港区六本木)
  • - 参加費: 無料(事前エントリー制、定員100名)

この機会に、バウハウスの魅力を直接持つ専門家から学ぶことができるチャンスです。特にデザインや建築に興味がある方には、是非参加していただきたいイベントです。

展覧会の基本情報


また、すでに始まっている「リビング・モダニティ展」では、モダンハウスの特徴を、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープの七つの観点から考察しています。入場にはチケットが必要ですが、展覧会の一部エリアはチケットを持たない方でも見ることができるということで、多くの方々にご覧いただく機会を提供しています。

開催概要


  • - 会期: 2025年3月19日(水)〜6月30日(月)
  • - 休館日: 毎週火曜日(4月29日と5月6日は開館)
  • - 観覧料: 一般1,800円、大学生1,000円、高校生500円(中学生以下は無料)

国立新美術館でのこの特別イベントと展覧会を通じて、デザインの歴史とその進化を体感し、バウハウスの新たな一面に触れてみてはいかがでしょうか。興味がある方は、ぜひ事前にエントリーをお忘れなく。


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