メイナード・プラントが巡るカナダの世界遺産運河の旅
2025年9月21日(日)20時から放送されるBSフジのドキュメンタリー番組『カナダの、その奥へ メイナードが巡る、世界遺産の運河の旅』。人気ロックバンドMONKEY MAJIKのギターボーカルとして名を馳せるメイナード・プラントがナビゲーターを務め、カナダの美しい風景や文化に触れる旅をお届けします。
番組の概要について
この番組は、カナダ観光局とオンタリオ州観光局の協力のもと、エア・カナダのサポートを受けて制作されています。放送は、関西での「EXPO 2025」に合わせたカナダの魅力を伝える「カナダの、その奥へ―2025」キャンペーンの一環であり、視聴者には新たな観光体験を提案することを目的としています。
メイナードの旅の出発点
旅の始まりは、彼が大学時代を過ごしたキングストンです。彼は、歴史ある軍事要塞「フォート・ヘンリー」を訪れ、キャンパスが美しいクイーンズ大学の思い出に浸ります。その後、彼の故郷オタワへ向かう水路の旅がスタートします。
水路の旅の魅力
メイナードは、ハウスボートを操縦しながらリドー運河を進みます。この運河は1832年に開通し、ユネスコの世界遺産に登録されています。彼は、水門の開閉作業に参加するなど、地元の人々との交流を深めながら、カナダの自然と歴史を体感します。
また、彼はボートの運転に挑戦し、車では見えない風景に感動します。特に、アーティストの街として知られるこの地域の風景や、歴史的な建物群は、彼にとって新しい魅力の発見となるでしょう。
特別な体験の数々
旅の途中、メイナードは水門の開閉作業を手伝ったり、美しい湖での水遊びを楽しむ様子を映し出します。さらに、地元で人気のメープルシュガーシャックを訪れ、カナダの郷土料理や文化を身近に感じることができる特別な体験が用意されています。多文化主義が根付くオタワでは、市役所やバイワードマーケットを訪れ、地域の人々と交流し、新たな視点からカナダの文化を再認識します。
メイナード・プラントについて
メイナード・プラントはカナダのオタワ出身で、MONKEY MAJIKのボーカルとして知られています。彼は2006年から続く多くの音楽活動や、地域貢献活動も行っています。今年はバンドの結成25周年にもあたります。音楽と地域への愛が交差する彼の旅は、視聴者にとっても感動を与えること間違いありません。
最後に
カナダの歴史と自然を堪能できるこの旅番組をお見逃しなく。放送後はTVerでの無料配信も予定されていますので、ぜひチェックしてみてください。また、番組の詳細は公式ウェブサイト(
BSフジ)でもご覧いただけます。私たちと一緒に、メイナード・プラントとともにカナダの奥深い魅力を探求しましょう。