東京足立区の伝統と革新、ナース鞄工のランドセル
足立区で77年の歴史を持つ『ナース鞄工株式会社』が、2026年新入学児童向けに新作ランドセル「KIDs AMI(キッズアミ)」を発表しました。
このブランドは、“仲間”という意味を持ち、小学校生活を共に過ごす大切な存在です。ナース鞄工は、長年の技術と伝統を生かし、国内生産にこだわった品質を提供しています。
ランドセル選びの重要性
近年、「ラン活」と呼ばれるランドセル選びの重要性が高まっています。『日本鞄協会』の調査によると、ランドセルを選ぶ際に最も重視するのは「子供の好きな色」で、50.3%の家庭がこれを選びました。この市場ニーズに応えるため、ナース鞄工は多様なデザインで展開し、いよいよ新作の販売を開始します。
KIDs AMIの特徴と魅力
豊富なデザインとカラーバリエーション
KIDs AMIは、10種類のデザインに加え、なんと83色のカラーバリエーションを制作。特に注目したいのが、業界初の横型ランドセルと約20種類の内側かぶせデザインです。お子様一人ひとりにぴったり合ったオンリーワンのランドセルが見つかります。
背負いやすさを追求した機能
このブランドのランドセルには、「ウィンディソフト」という独自開発のクッションが使われ、その人間工学に基づいたデザインで背負いやすさを追求しています。背中とランドセルの間に隙間を確保することで、通気性も良く、夏でも快適に使えます。
耐久性と安全性
また、教材を入れる部分には「パワフルガード」という L字型の芯材を採用。これにより、衝撃に強く、6年間安心して使用できる耐久性を実現しています。
デジタル時代に対応
最近の教育現場では、デジタル教科書の導入が進む中、ナース鞄工はそれにも対応。11インチ(A4サイズ)のノートPCやタブレットが収納できる「ワンダフルポッケ」を内部に備えたランドセルも販売しているため、安心して持ち運べます。
高品質へのこだわり
ナース鞄工は、1948年の創業以来、長野県の自社工場での一貫生産にリソースを投じ、高品質なランドセル作りを行っています。
これまでに文部大臣賞や東京都知事賞など、多くの賞を受賞しており、その品質は国内外で高く評価されています。
体験型の購入サポート
製品選定には、全国にある6つの直営ショールームが役立ちます。実際に背負って試すことができるほか、自宅での試着が可能な貸出サービスも行っています。
足立ブランドへの認定
また、ナース鞄工は2008年に「足立ブランド」に認定され、地域産業の発展にも貢献してきました。皆さんには、足立区で育まれたこの素晴らしいランドセルをぜひ手に取って知っていただきたいと思います。
2025年3月29日(土)と30日(日)の2日間には、都立舎人公園にて「舎人公園 千本桜まつり」が開催されます。ナース鞄工のブースへの来訪もお待ちしております!これからも子供たちの成長と共に、最高品質のランドセル作りに邁進するナース鞄工にぜひご注目ください。