医療IT研究会
2025-02-06 09:36:32

革新をもたらす医療ITの祭典 - 第40回フレキシブル医療IT研究会

第40回フレキシブル医療IT研究会のご案内



2025年2月17日(月)、東京大学本郷キャンパスにて「第40回フレキシブル医療IT研究会」が開催されます。この研究会は、東京大学工学系研究科と産業界の連携を促進することを目的に設立されたもので、医療ITの最新トレンドや技術の紹介が行われます。大会は14:45から開始され、約5時間にわたる多彩なプログラムが用意されています。

講演プログラム


まず、14:45からは東京理科大学の四反田功准教授による「スクリーン印刷技術を用いたウェアラブルバイオセンシングデバイス」が予定されています。続いて15:45からは、株式会社ふじわらロスチャイルドリミテッドの松本郁夫氏と坂田恵美子氏による「医療・ヘルスケアのDX化」が取り上げられ、コロナ禍における戦略と課題について深く掘り下げられる予定です。

また、16:25からは、メディフォン株式会社の代表取締役CEO 澤田真弓氏が、「新しい多様な社会のために多言語とDXでエンパワーする医療コミュニケーション」というテーマで講演します。澤田氏は、医療機関での遠隔医療通訳サービスの実績や、コロナ禍を経ての変化について語ります。彼女の経験から得た知見が、今後の医療現場のデジタル化にどのように役立つかについても触れられます。

ポスター展示と懇親会


さらに、17:10からは参加者によるショートプレゼンテーションや、18:00からのポスターセッション、懇親会も予定されており、参加者同士の意見交換やコラボレーションの機会が設けられています。ポスター展示には、様々な企業が参加し、最新技術や研究成果を紹介します。例えば、株式会社ムラカミが提供するファインライン印刷技術や帝国通信工業株式会社の生体用電極など、興味深い内容が盛りだくさんです。

参加者へのメッセージ


参加資格は研究会会員となっており、参加費は無料です。医療ITの最前線を体験し、業界の専門家たちと交流できる貴重な機会となるでしょう。メディフォンは、参加を通じて企業の医療現場を前進させ、多様な人々が自分の意思で活躍できる社会の実現に貢献することを目指しています。さらに、健康・安全分野やダイバーシティ分野でも注力し、業界をけん引する存在であることを約束しています。

企業情報


メディフォンは、電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービスを展開し、医療機関や自治体の支援を行っています。また、医療を受ける権利の平等性を確保し、さまざまな人々に対して質の高いサービスを提供することを企業理念としています。最新の情報やサービスについては、公式ウェブサイト(メディフォン株式会社)をご覧ください。

この機会を逃さず、多様な医療環境の変化を一緒に体験しましょう!


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