小学生プログラマー決定戦
2025-11-28 17:29:59

未来のIT業界を担う小学生たちの熱戦「ゼロワングランドスラム」決勝大会開催!

小学生プログラマー日本一が決定する瞬間が迫る!



2025年12月7日(日)、池袋のサンシャインシティ噴水広場で、全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の決勝大会が開催されます。プログラミング教育の普及が進む中、今大会は「プログラミングをスポーツのように楽しむ」ことを目的に、多くの小学生たちが参加。この大会は、全国から選ばれた最高の小学生プログラマーたちが集い、技術を競い合う場となります。

過去の盛り上がりと未来への期待



これまでに約5,000名以上の小学生が参加したこの大会は、特に昨年度からの進化が注目されています。参加者はオンライン予選で競い、さらに関東・関西で行われた2回戦を経て、勝ち残った12名が決勝進出を果たしました。競技は主に「Scratch競技」と「ロボット競技」の2部門で行われ、各選手が持つ独自のスキルや創造力が試されます。

2回戦の熱戦の様子



今年の2回戦は、10月26日に関西、11月2日に関東で開催されました。選手たちは176名から厳選され、短い制限時間内での「デバッグ競技」や「ゼログラハッカソン」に挑戦しました。特に、指定されたテーマでゲームを作成するハッカソンは、個々の創造性とプログラミングスキルを引き出す内容となりました。

ロボット競技では、選手が自ら組み上げたロボットを使用し、フィールド上のターゲットを落とすという戦略的なゲームが展開され、選手たちは異なるタイプのロボットを活用して勝負しました。当日は競技後にヤマハ発動機の共創スペースを見学する機会も設けられ、選手たちにとって貴重な体験となりました。

決勝戦の競技内容



決勝戦では、選手たちが3人1組のチームを組み、オリジナルの競技に挑戦します。競技は2種類あり、いずれも協調性や戦略性を求められる内容ですが、特に「スクランブルバトル」では、自らが組み立てたロボットをプロの技で操作し、ターゲットを制限時間内に落とすことを競います。

次に、「ゼログラハッカソン」では、チームのメンバーがリレー形式でコーディングを行い、時間内に一つのゲームを完成させる挑戦が待ち構えています。限られた条件の中でどのように創造性を発揮するか、選手たちのこれまでの努力が試される重要な内容です。

スペシャル審査員の応援



特別審査員には、マイクロソフトで活躍する千代田まどかさんが選ばれました。「ちょまど」の愛称で親しまれる彼女は、選手たちの情熱とスキルに対し、「IT社会の未来を担う素晴らしい子どもたちの戦いに感動しています」と応援のコメントを寄せました。

観覧のご案内



この決勝戦は無料で観覧できますが、混雑時には一部観覧スペースに制限が設けられる場合があります。参加者のエントリーはすでに締切となっているため、観覧を希望する方は早めにお越しください。さらに、大会の模様は公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、全国どこからでも熱戦をリアルタイムで視聴可能です。

2025年度の小学生プログラマー日本一が誰になるのか、皆さんも注目してください!

詳細情報


  • - 日時: 2025年12月7日(日)12時30分開始
  • - 場所: 池袋・サンシャインシティ 噴水広場(アルパB1)

大会の全容は公式サイトやXで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。


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