金賞受賞!カレンダー展
2025-12-24 13:24:27

住友林業が全国カレンダー展金賞受賞!2026年カレンダーの魅力

2026年オリジナルカレンダー「住友林業の森」が金賞を受賞



住友林業株式会社が制作した2026年オリジナルカレンダー「住友林業の森」が、権威ある「第77回 全国カレンダー展」で金賞を受賞しました。この展覧会は、1950年から続く歴史あるイベントで、今年は351点の作品がエントリーし、その中から69点が栄誉ある賞を手にしました。

受賞したカレンダーの特徴



「住友林業の森」は、BtoB向けの企業カレンダー部門で評価され、特にデザイン性が優れているとして日本グラフィックデザイン協会賞も獲得しました。カレンダーには、住友林業が保有する約4.8万ヘクタールの広大な社有林の美しい風景写真が掲載されており、四季折々の自然の変化を楽しむことができます。また、森にまつわる興味深いコラムも添えられており、読者は「林業」の価値とその背後にある豊かなストーリーに触れることができます。

森と人との深いつながりを表現



このカレンダーは、ただの目を引くビジュアルではありません。「植えて、育てて、伐って使い、また植える」という循環型林業の大切さを伝えており、生活空間に潤いをもたらす印刷媒体としての役割も果たしています。住友林業は、森林経営から木材の流通、さらにはエコなエネルギー源である木質バイオマス発電に至るまで、木に関連する様々な事業を展開しており、持続可能な社会の実現に向けて日々努力を続けています。

展示会の詳細



この受賞作品は、東京と大阪の2会場で展示される予定です。東京では、2026年1月26日から1月30日まで東京サンケイビルのブリックギャラリーにて開催されます。続いて、大阪では2月17日から26日まで、平和紙業ペーパーボイス大阪で展示されます。この機会に是非、実物の美しさを体験してみてはいかがでしょうか。

持続可能な未来へ



住友林業は、2030年を見据えた長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を掲げ、森林のCO2吸収量を増やす努力を続けています。木造建築の普及を通じて、カーボンを長期にわたり固定し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。このように住友林業は、地域社会のみならず、グローバルな環境問題にもしっかりと向き合っています。

全国カレンダー展の重要性



全国カレンダー展は、企業が文化的メッセージを伝える貴重な機会であり、その成果が評価される場でもあります。この展覧会は、単なるカレンダー制作に留まらず、印刷業界の技術やデザイン力の向上を促す重要な催しです。住友林業の受賞は、社会全体に対するメッセージとして、多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。


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