3D活用に向けた提携
2026-09-15 14:58:14

BestatとArtec 3Dが3D活用推進に向けて業務提携を開始

BestatとArtec 3D、業務連携で3D活用を加速



製造業や土木業界の現場で、3D技術が活用されつつありますが、全体を通したデジタル化がまだ進んでいないのが現状です。これを解消するために、AIを駆使したスタートアップのBestat(本社:東京都港区)と、3Dスキャナの製造を行うArtec 3D Japan(同じく東京都港区)が業務提携を結びました。この連携により、現場のデジタル変革が一層進展することが期待されています。

提携の背景



製造業や土木現場では、設計図や施工記録、点検データといった情報が部門ごとに分断されがちです。このため、現場のデジタル化が部分的にしか進まないという問題が存在します。Bestatは、これまで3Dスキャンデータや点群データをAIで処理・整理し、誰もが活用できる形に変換する「3D.Core」を展開してきました。一方、Artec 3Dは、ハンディ型3Dスキャナを含む高精度なスキャニング機器を開発し、世界的な導入実績を持っています。

今回の提携では、Artec 3Dが提供するハードウェアと、Bestatの「3D.Core」を組み合わせることで、現場でのスキャンからデータ利活用まで、スムーズに行える体制を築くことを目指します。

共催セミナーの開催



この業務提携の第一弾として、BestatとArtec 3Dは共催セミナーを2026年9月17日(木)に開催します。このセミナーでは、大型設備の3Dデータ化を効率化するための実践的アプローチを体験できます。具体的には、SLAM LiDARスキャナー「Artec Jet」を使用した計測方法や、取得した点群データをクラウド上で軽量化・可視化する「3D.Core」についてのデモも行われます。

セミナーはオンライン形式で、参加費は無料ですが事前の登録が必要です。セミナーの詳細や申し込みは、こちらからご確認ください。

「3D.Core」について



Bestatが開発した「3D.Core」は、産業向けの3Dデータ活用プラットフォームです。多様なデータを高精度で3D化し、取得から活用までを一貫して支援します。主に製造業やインフラ分野に導入されており、デジタルツインの構築や設備保全・点検、レイアウト検討などに活用されています。

このプラットフォームを使用することにより、現場で得られたリアルな情報をデジタルデータとして扱うことができ、リアルとデジタルを結びつける新しい業務スタイルの構築が可能になります。

両社の今後の展開



BestatとArtec 3Dは、今後も共催セミナーや展示会を通じて、製造業と土木現場における3D利用のノウハウを広めていきます。企業や業界関係者の皆様にとって、今後ますます注目される3D技術の活用に関する情報をお届けしていく予定です。


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