ポーラ・オルビスの快挙
2025-07-31 12:14:16

ポーラ・オルビスホールディングスのクラウドエンジニアがAWSのトップエンジニアに選出された理由とは

ポーラ・オルビスホールディングスの快挙



株式会社ポーラ・オルビスホールディングスが、このたびアマゾン ウェブ サービス(AWS)のプログラム「2025 Japan AWS Top Engineers」に、同社グループデジタルソリューションセンターのクラウド推進エンジニアが選ばれたことを発表しました。この選出は、彼のこれまでの努力と成果が認められた結果であり、ポーラ・オルビスグループのDX推進への熱意が表れています。

選出者の背景



選出されたエンジニアは、これまで監視オペレーターとしてキャリアをスタートし、その後システムインテグレータ(SIer)にてオンプレミス環境のインフラエンジニアとして、運用保守や設計構築に従事してきました。クラウドに関しては、主にAWSに関連する提案、設計、構築、運用を行っており、2022年にポーラ・オルビスに入社しました。彼は「クラウドを安全に、楽に、使いこなすための施策を考えて実行する」ことをモットーに業務を進めており、特に社内勉強会の企画・運営を通じた技術ナレッジの共有に力を入れています。

「今回の選出は、日々の努力の積み重ねが実を結んだ結果だと感じています。この経験を通じて、社内にAWSの知識を持つ人材を増やし、現場での改善をスピーディに進めたいという思いが強まりました」と彼は語ります。今後の目標には、AWSに詳しい人材をさらに育成していくことがあり、これによりプロジェクトや業務の柔軟性を高めていく考えです。

ポーラ・オルビスグループのDX推進



ポーラ・オルビスホールディングスは、長期経営計画である「VISION 2029」を掲げ、様々な「美」の価値観に応えるための事業成長を模索しています。この計画を支えるために、経営基盤の強化にも取り組んでおり、2022年4月には、IT機能を統合したグループデジタルソリューションセンター(GDSC)の設立に踏み切りました。これにより、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を加速しています。

2023年7月には、政府から経済産業省が認定するDX認定業者に選ばれ、さらなる信頼性を獲得しました。また、2024年4月にはAWSとのパートナーネットワーク(APN)に参加し、「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定を受け、クラウドの活用やクラウド人材の育成強化に取り組む考えです。

このように、ポーラ・オルビスホールディングスは、ビューティーとテクノロジーの融合を目指す新しい価値作りに挑戦しており、業界のリーダーとしての地位を確立すべく努力を続けています。

AWS Japan Top Engineersについて



「Japan AWS Top Engineers」とは、日本国内においてAWS Partner Network(APN)に参加している企業のエンジニアを表彰するプログラムです。特定のAWS認定資格を有し、AWSビジネス拡大に寄与する技術力を発揮した活動や成果を持つ個人が、AWS Japanによって選ばれます。ポーラ・オルビスのエンジニアがこの名誉を得たことは、同社の技術力と革新への取り組みの象徴であり、今後の活躍が期待されます。

この快挙により、ポーラ・オルビスホールディングスのさらなる成長とエンジニアたちの活躍に、目が離せません。


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