Jootoが提供する業務テンプレートで広報実務を革新
株式会社PR TIMESが開発したタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」が、業務効率化を図る新たなサービスを始めました。それが「有識者監修テンプレート」です。この取り組みは、専門家の豊富な経験に基づいた業務フローをテンプレート化し、誰でも簡単に業務を進められる環境を提供するものです。まず第1弾として登場したのは、1万件以上の取材対応実績を持つPRデザイナー犬飼奈津子氏が監修した「取材対応管理テンプレート」です。
取材対応の複雑さを解消
広報業界では、取材依頼に関する業務が多岐にわたるため、担当者の経験が大きく影響します。このテンプレートは、取材依頼のヒアリングから、社内の情報共有、さらには判断プロセスまでを見える化する仕組みが整っています。これにより、業務の属人化を防ぎ、誰が担当しても一定のレベルで業務を遂行できることを目指しています。
犬飼氏は、「現場がすぐに動ける情報を中心に設計した」と語ります。取材対応業務で陥りがちな迷いを減らすために、必要な情報だけを抽出し、分かりやすく整理されています。このテンプレートを活用することで、広報チームはよりスムーズに取材を受け続けられる体制を築くことができます。
実務に役立つガイドも提供
また、Jootoではこの新しいテンプレートをどのように実務に生かせるかを説明した活用ガイドも公開しています。ガイドでは、テンプレートの意図や各リストの使い分け、取材依頼書の作成プロセスを社内の流れに組み込む手法など、実践的な運用ノウハウが紹介されています。
イベントやセミナーも企画
さらに、2026年2月には犬飼氏によるセミナー「気合いの広報から仕組みの広報へ」が開催され、広報業務を効率化するための知見が提供されました。広報のプロが語るその内容は、メディア対応の重要性や、チーム全体での業務進行の視点について新たな洞察を与えるものでした。
Jootoの今後の展開
今後、Jootoは人事や営業、経理など他の職種にも共通する業務の効率化を目指し、有識者監修のテンプレートを増やしていく計画です。これにより、業種を問わず、業務課題の解決にも役立つ素材が提供されることでしょう。
Jootoは、利用者が簡単にタスク管理を始めることをサポートし、さらなる業務標準化と生産性向上へとつなげていくことで、多くのユーザーにとっての業務環境を改善することを目指しています。今回の「取材対応管理テンプレート」も、その一環といえるでしょう。ぜひ多くの方に活用していただきたいと思います。