カウンターワークスが日本ショッピングセンター協会に賛助会員として加入
東京都港区に本社を置く株式会社カウンターワークスは、一般社団法人日本ショッピングセンター協会(JCSC)に賛助会員として新たに加入することを発表しました。この取り組みは、商業不動産のデジタル化を推進し、より良いインフラの創造を目指す一環です。
日本ショッピングセンター協会とは
日本ショッピングセンター協会は1973年に設立され、ショッピングセンターの発展を通じて豊かな消費生活と地域振興を促進することを目的としています。現在、全国に7つの支部と6つの専門委員会、SC経営士会があり、ショッピングセンター経営に関連する様々なサービスや社会貢献事業を展開しています。
加入の背景と意義
カウンターワークスはポップアップストア出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」や、商業施設向けのリーシングDXシステム「ショップカウンターエンタープライズ」を通じて、全国の商業施設の業務効率化と収益最大化に寄与してきました。新たな加盟を通じて、同協会の活動に参加し、リーシングにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の知見を積極的に共有することで、日本全国のショッピングセンターが直面しているリーシング業務の課題解決に貢献したいと考えています。
また、他の加盟企業との交流を深め、情報交換や連携を通じて新しいビジネス機会の創出を目指します。
ショップカウンターについて
「ショップカウンター」は、ポップアップストアや催事、展示会の出店予約がオンラインで行えるプラットフォームです。全国の商業スペースが登録されており、約26,000の商業スペースに対して、76,000を超えるテナントが利用しています。この利用対象はアパレルや雑貨、食品、生活サービスなど多岐にわたり、各ジャンルの事業者にとって効果的なプロモーション手段となっています。
ショップカウンター エンタープライズ
これは商業施設のオンラインリーシングおよびクラウド管理システムで、商業施設自らがスペースを掲載する「テナント募集サイト」を提供します。問い合わせや営業、テナント情報、スペース稼働の管理を容易に行えるため、効率的なテナント募集業務を可能にします。現在、1,000以上の商業施設で導入が進んでいます。
会社概要
カウンターワークスは、商業不動産のデジタル化を進めるため、「SHOPCOUNTER」と「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営を行っています。代表取締役の三瓶直樹は、企業の成長と地域経済への貢献を目指しています。各種プラットフォームの導入により、商業施設の業務がますます効率化され、新たなビジネスモデルを構築することで、商業施設とテナントの双方に利益をもたらすことが期待されています。
詳細情報は
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