岡山大陸上の挑戦
2025-11-04 02:42:22

岡山大学の陸上競技部、出雲駅伝にて連続出場実現

岡山大学の陸上競技部、出雲駅伝で光る成果



2025年10月13日、島根県出雲市で開催された「第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走」に、岡山大学陸上競技部から選抜された赤澤京弥さん(工学部4年)と木戸颯さん(工学部3年)が出場しました。この大会は、出雲大社をスタート地点として、出雲ドームまでの6区間で構成され、計45.1㎞を22チームが駆け抜ける日本の大学陸上界のビッグイベントです。

昨年に続くこの大会への出場は、岡山大学陸上競技部としては達成できませんでしたが、赤澤さんと木戸さんは個人としての2年連続出場を果たしました。当日は、部員たちも応援に駆けつけ、大いに盛り上がりました。

成績と意気込み



赤澤さんは、エース区間として知られる3区を担当しました。彼は区間13位という成績を収め、走り終えた後には「昨年の悔しさをバネに、この1年間を頑張ってきました。沿道からのたくさんの声援に支えられ、自分の力を存分に発揮することができました。次回の全日本大学駅伝では、さらに良い結果が出せるよう努めます」と語りました。

一方、木戸さんが担当した5区では、区間12位という結果を残しました。彼もまた、応援のおかげで最後まで力を尽くせたとし、「これからも結果に一喜一憂することなく、次に向けた練習を重ねます。学連選抜で学んだことをチームに還元し、11月末の中四国駅伝で優勝を目指します」と、意気込みを語りました。

さらなる活躍を期待



赤澤さんは、すでに11月2日に行われる「第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」の日本学連選抜チームにも選出されており、その活躍が期待されます。大会後のインタビューで、彼は「出雲駅伝で得た経験を生かし、チーム全体の向上に貢献できるよう努力します」と語っており、彼の成長と次なる挑戦に注目が集まります。

岡山大学陸上競技部は、今後の大会でもさらなる成果を上げ、スポーツ界での存在感を示してくれることでしょう。学生たちの熱い情熱と努力が、今後の歴史を作っていくことを期待しています。出雲駅伝での彼らの勇敢な挑戦は、岡山大学の名を広めることに繋がるのです。彼らの次なる舞台にも、期待が寄せられています。


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