LOGIQ株式会社がエジプト・ニューカイロに新拠点を設立
異種インフラ移行に特化した沖縄のグローバル企業、LOGIQ株式会社がこのたびエジプトのニューカイロに新しい拠点を設けたことを発表しました。この新拠点は、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)地域における開発強化とベンダ管理の拡張を目的としています。
エジプトは、最近BRICS加盟国となった背景もあり、急成長する経済が注目されています。特に、新首都建設プロジェクトをはじめとしたインフラ開発が著しいです。この地理的重要性は、ヨーロッパ、中東、アフリカ各国と接近するハブとして高まっており、LOGIQにとって戦略的な拠点となります。
LOGIQの香港にあるグローバル本社は、営業活動や戦略的方向性を統括する役割を持っていますが、ニューカイロの新拠点は特にベンダ管理の中心として機能し、開発の推進を図ります。
新拠点設立の目的
LOGIQのニューカイロ拠点設立にあたり、以下のポイントが挙げられます:
1.
開発およびベンダ管理機能の強化
新拠点はEMEA地域における開発とベンダーコントロールを効率的に進めるための中核となります。
2.
市場への戦略的拡大の加速
エジプトの地理的優位性を活かしてアフリカ、中東、ヨーロッパの多様な企業に向けてITインフラ移行の支援やプラットフォーム提供、コンサルティングサービスを行います。
3.
24時間365日のグローバルサポート体制の構築
APAC地域との時差を活用し、世界中の顧客にシームレスなサービスを提供する体制を整備します。
LOGIQ株式会社は、この新たな拠点を通じて、EMEA地域におけるプレゼンスを拡大し、顧客にとっての信頼できるグローバルパートナーとしての成長を目指すことを強調しています。
新拠点所在地
- - 住所:Unit G26, Second floor - Plot 53 - Capital Mall, First District, Fifth Settlement, New Cairo, Egypt
この拠点は最新の環境で、顧客とのコミュニケーションや開発を密に行うための設計がされています。
LOGIQ株式会社との問い合わせは、広報部までぜひお気軽にご連絡ください。
LOGIQの新拠点設立は、彼らのグローバルな成長戦略を一層強化するための重要なステップです。今後の展開から目が離せません。