ほんのれんフェア
2025-01-21 14:56:33

「ほんのれんフェア」で本との新たな対話体験を楽しもう!

新たな読書体験を楽しむ「ほんのれんフェア」



2025年1月27日から3月23日まで、ジュンク堂書店池袋本店にて「ほんのれんフェア」が開催されます。この特別なイベントでは、「ほんのれん」の魅力を深く体感できる多彩なアクティビティが用意されています。

「ほんのれん」とは?



「ほんのれん」は、本を通じて様々な「問い」を考え、対話を促進する新しいコミュニケーションツールです。特に、一畳サイズのライブラリーを通じて書籍を利用し、日常の会話とは異なる濃密な交流が育まれます。一ヶ月ごとにテーマに応じた本を提供し、それに沿った問いを考えることで、参加者の思考力やイノベーション力を高めることができるのです。

このプロジェクトは、企業や教育機関、地域のコミュニティスペースなどで採用されており、さまざまな業種・団体から高い評価を得ています。広島県のイノベーション・ハブや株式会社ポーラ、ヒューマンリンク株式会社、大阪経済大学など、多彩な機関がこのプログラムを導入しています。

フェアの内容について



「ほんのれんフェア」では、通常は一般販売を行っていないオリジナル冊子が展示されます。これには「旬感ノート」と呼ばれる、毎月の問いやその関連書籍の読みどころをまとめた小冊子が含まれています。この小冊子は、特定のテーマ(例:「『働く』ってなんだ?」など)について深く考えるためのツールとして、多くのファンに支持されています。通常は年間契約の機関向けに提供されているため、フェア期間中は一冊から購入可能です。価格は600円(税別)。

さらに、「百考本カタログ」というリベラルアーツの定番書100冊を紹介する冊子も販売されており、こちらは1500円(税別)。

体験イベントやラジオ登場



加えて、フェア開催期間中に二回の選書イベントが実施されます。2月9日と3月2日には、「ほんのれん」編集部が登場し、特別ゲストとして書評家の渡辺祐真(スケザネ)氏も参加予定です。このイベントでは、書籍を選ぶ過程を通じて参加者との対話が展開され、書店内を共に回る貴重な体験が提供されます。

また、ポッドキャスト『ほんのれんラジオ』も好評で、毎週水曜日に新しいエピソードが配信されており、リスナーとの深い対話が生まれています。こちらでも「問い」や本に関する興味深い議論が交わされています。

参加方法とお問い合わせ



「ほんのれんフェア」への参加は、ジュンク堂書店池袋本店での来店が基本ですが、オンライン読書会も定期的に開催しています。今後の開催情報は、公式サイトや「ほんのれんラジオ」のSNSで確認できます。また、フェアについて取材やイベントの詳細を知りたい方は、編集工学研究所へ直接問い合わせることが可能です。

終わりに



この「ほんのれんフェア」は、ただの書籍展示にとどまらず、参加者同士の新たな対話や学びを促進する絶好の機会です。本のもつ力を存分に感じることができるこのイベントに、ぜひ足をお運びください。


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