『追灯の踊り』
2025-09-19 14:06:59

三輪舎が贈る新作『追灯の踊り』:亡き女性の舞で紡がれる群像劇

ホットな演劇体験!



2025年9月26日から28日まで、東京都新宿区のSTUDIO ZAPで三輪舎の最新公演『追灯の踊り』が上演されます。今回の作品は、過去に亡くなった女性の「踊り」によって、様々な思いが交錯する群像劇です。街の喧騒の中、人々が集まるクラブ「re:play」において、観客たちは一体どのような物語に引き込まれるのでしょうか。

演劇の新しい風


2022年に行われた作品『中二階のある家ある画家の話』以来、3年ぶりの本公演を迎える三輪舎。彼らは日本大学芸術学部に通う3人の若手が主宰する劇団で、数々の受賞歴を誇ります。その彼らが描く新しい物語、今を生きる3人の男女と亡き女性との絆をテーマにしています。

物語の鍵、亡き女性の踊り


作品の中心となるのは、一人の女性・那須の踊り。彼女が舞うことで現れる「高坂灯」の影は、過去と現在、また生者と死者の境目を曖昧にし、観客に深い感動を与えます。彼らが直面するのは「忘れられない誰か」と、「今を生きる自分」なのです。

演出陣と出演者


『追灯の踊り』は明利翔が演出を担当し、村山和弥が脚本を手掛けます。出演者には、劇団のとくながのぶひこ、しまむらさんの他、新たに三河美優と小島翔が加わり、男女4人の複雑な感情を見事に表現します。

公演情報


  • - 公演日程: 2025年9月26日(金)19:00開演、27日(土)14:00/19:00開演、28日(日)13:00/17:00開演(開場は各30分前)
  • - 会場: STUDIO ZAP!(新宿区市谷台町4-2 大鷹ビルB1F)
  • - チケット: 自由席3,500円(税込)。購入はカンフェティから可能です。

公式X: チケット情報はこちら

この作品は、さまざまなテーマを通じて、現代の私たちにも響くメッセージを届けてくれることでしょう。きっと観客の心に深く残ることでしょう。この機会をお見逃しなく!


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