全国17都市のお布施データの新たな公開
2026年4月19日、株式会社ディライト(本社:東京都新宿区)は、全国17都市における実際に支払われた154件のお布施金額データを新たに公開しました。このデータの公開は、2026年3月に行った調査の第2弾で、これにより、累計20都市のお布施実例が「葬儀の口コミ」ウェブサイト上で確認できるようになりました。
背景と目的
日本において葬儀は、文化や伝統に深く根付いた重要な儀式です。葬儀にかかる費用、特にお布施の金額は多くの人々にとって不明瞭です。ディライトが2026年2月に実施した調査によれば、50.7%の回答者が葬儀社を選ぶ際に「お布施・食事代を含めた総額の実例」が知りたいと回答しています。このことからも、分かりやすいデータの提供が求められていることがわかります。
新たなデータの特徴
今回公開された17都市のお布施実例の調査結果では、支払われたお布施の金額が約21万〜42万円と広がりを見せ、地域によっってはその金額に大きな差があることが確認されました。例えば、札幌市では高野山真言宗の葬儀でお布施が55万円に達した一方で、仙台市では210,000円という実例もあり、それぞれの地域の習慣や宗派による影響が伺えます。
こちらは一部の都市のお布施実例です:
- - 札幌市:高野山真言宗(550,000円)
- - さいたま市:天台宗(一日葬、500,000円)
- - 京都市:真宗仏光寺派(家族葬、300,000円)
このように、お布施の金額は宗派や葬儀形式、居住地域により異なりますので、親族の方々が事前に調査を行うことで、より具体的な葬儀費用の見通しを立てることが可能です。
調査から見えた傾向
前回の結果では、横浜市・名古屋市・福岡市におけるお布施の金額は概ね30万円前後が中心でしたが、今回の調査では年齢や宗教が金額に影響を与えることが明らかになっています。そのため、宗派や地域が同じでも、金額には2倍以上の差が存在することもあります。
今回は154件のデータを全国から集め、各地域のお布施の内訳まで詳しく調査しました。読経料や戒名料などは地域ごとに異なるため、実際にどの程度のお布施が求められるのか、利用者はさらに具体的な理解が得やすくなっています。
消費者への価値
お布施の実例データを通じて、葬儀を考える全ての方が、より透明性の高い情報を得られるようになり、安心して葬儀社を選択できる環境を整えることが今回の目標です。過去の調査では多くの人が「お布施がどれくらいになるのかがわからない」と回答しているため、具体的な数値が明示されることで不安を軽減する助けとなるでしょう。
今後の展望
ディライトは、今後もさらなる都市への調査拡大とデータ提供を続ける予定です。これにより、消費者がより分かりやすい情報を手に入れ、葬儀社選びに役立てることができるよう支援します。またお布施の実例については、今後も常に最新データを更新し、提供していく方針です。
なお、今回掲載された各都市のお布施の詳細や内訳については、以下のリンクからご確認いただけます:
最後に、「葬儀の口コミ」では、実際の利用者からの口コミや評判も掲載しております。これらの情報を参考に、スムーズに葬儀社を選ぶ一助としていただければ幸いです。