社員の健康重視！協和が健康経営優良法人に認定

株式会社協和が健康経営優良法人に認定

東京都千代田区に本社を構える株式会社協和が、経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2025」（中小規模法人部門）に認定されました。これは、同社が社員の健康管理を重視し、積極的な取り組みを行ってきた成果が評価されたものです。

健康経営に向けた数々の取り組み

株式会社協和は、健康経営を基本理念に掲げ、社員が心身ともに健康であるためにさまざまな施策を導入しています。一例として、毎年全社員に対し定期健康診断を行い、その費用の負担も行っているほか、45歳以上の社員には腫瘍マーカーの検査を提供するなど、健康診断へのサポートが手厚いことが特徴です。

また、インフルエンザワクチンの集団接種や健康意識の向上を図るための保健指導を実施し、社員一人ひとりの健康をケアしています。さらに、ストレスチェックも重要な取り組みであり、2020年度から専用アプリを用いて社員のストレス状況を把握し、適切なサポートを行っています。

ワーク・ライフ・バランスの推進

社員が充実した仕事環境で生活できるように、年次有給休暇の取得率を70%以上、女性の育児休業取得率は100%と、ワーク・ライフ・バランスの推進にも注力しています。このような取り組みは、社員が活き活きと働ける環境を整えるため直結しており、企業全体の生産性向上に寄与しています。

健康をテーマにした情報発信

さらに、健康をテーマとした情報提供も積極的に行っています。健康づくりに関するコンテンツを提供し、社員同士で健康や働き方について話し合える場を設けていることが、この企業の特長でもあります。社員が自分の健康について考え、積極的に行動できる環境づくりは、長期にわたる企業の成長にも寄与しています。

企業理念としての健康経営

経営理念に「社員の成長、幸せを第一とし、ともに発展を目指す」という精神がある株式会社協和は、今後も健康経営に真摯に取り組んでいく姿勢を崩しません。「一人ひとりが心身ともに健康で、能力を存分に発揮できる環境づくり」を目指し、新たな施策を模索していくことで、社員の幸せと企業の成長の両立を図っていきます。

株式会社協和は1948年に創業し、総合鞄メーカーとして多様な製品を展開しています。ランドセルやビジネスバッグなど、質の高い商品を提供し続けることで、顧客満足度を高め、社会貢献に向けた取り組みも進めている企業です。詳しくは、株式会社協和の公式ウェブサイトをご覧ください。