岡山大学が国際同窓会を開催し地域連携を強化！

岡山大学が国際同窓会を開催

2025年11月13日、岡山大学が第15回国際同窓会総会を開催しました。今回はハイブリッド形式で、世界中から同窓生が参加し、国際的な絆を深める機会となりました。

国立大学法人岡山大学（本部：岡山、校長：那須保友）が主催するこの会議では、会長の郭艶萍（カク・エンペイ）氏を中心に、国内外の支部会員が一堂に会しました。出席者には、学校の顧問である学長の那須保友や、副学長の鈴木孝義（国際・同窓会担当）、菅誠治理事（教学担当）などが名を連ねています。

開会の挨拶で郭会長は、同窓生の活躍や各支部の活動について触れ、岡山大学と同窓会のさらなる連携強化の重要性を強調しました。続いて、海外支部の活動報告や国際同窓会スタッフによる事務局の説明が行われ、和気あいあいとした雰囲気で交流が進んでいきました。

新設のインドネシア・スラウェシ支部からは支部設立の正式な報告があり、岡山大学国際同窓会は現在、28か国に56の支部（通信拠点含む）を持ち、会員数は1,100人を超える規模に成長しています。

同窓会の設立から14年が経過し、今後も岡山大学と同窓生との関係を深め、国際的なネットワークを活かすさまざまな取り組みを進めていくことが期待されています。特に、優秀な留学生の受け入れや、学生の交換留学、教職員の交流促進に注力する方針です。

参加者たちは、温かい交流の中で、お互いの活動や経験をシェアし、岡山大学の存在を再確認する機会ともなりました。特に、国際的な視野を持つ岡山大学の取り組みは、今後の教育や研究においても大きな影響を与えることでしょう。

地域に根ざし、特色のある研究大学としての岡山大学の活動には、今後も注目が集まります。国連の持続可能な開発目標（SDGs）を支持しつつ、さらなる発展を目指して共育共創を進める岡山大学にご期待ください。

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岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学を目指し、引き続き多様な国際交流の場を提供していきます。