カンファレンス「SRE NEXT」を支援するEventHubの挑戦
2024年、東京で開催されるハイブリッドカンファレンス「SRE NEXT」が、技術者たちに注目されています。このイベントは、システムの信頼性向上に関心を持つエンジニアや技術者たちが集まりますが、運営の背後には多くのボランティアたちの協力が存在します。今回は、EventHubがこのカンファレンスをどのように支援したのか、その詳細を紹介します。
カンファレンス「SRE NEXT」とは
「SRE NEXT」は、システムの信頼性エンジニアリング(SRE)を深く学ぶ場として誕生しました。当初は小規模な勉強会「SRE Lounge」としてスタートしましたが、その人気が高まり、2022年には一般社団法人SRE NEXTとして法人化されました。
イベントのスポンサー枠は、なんと募集開始から1分で埋まるほどの盛況ぶり。しかも、当日は多忙な本業を持つ数十名のボランティアスタッフによって運営されます。さらに、地方在住の方々を考慮し、ハイブリッド形式での開催が実現されています。2024年にはマルチトラック配信を導入し、42のセッションを展開する予定です。
EventHubの力
EventHubが提供するマーケティングプラットフォームを活用することで、運営は非常にスムーズになりました。特に、以下の3つの点が成功の要因として挙げられます。
1.
サポート体制
EventHubのサポート体制は非常に優れており、運営が「やりたい」と思ったことをほぼ実現できる環境が整っています。
2.
スムーズなチケット販売
参加者向けのチケット販売が非常にスムーズに行えたため、多くの方に参加していただける運びとなりました。
3.
参加者体験の向上
マルチトラック配信の導入により、参加者の体験が大幅に向上し、自分の興味に合わせたセッションを自由に選んでもらえるようになりました。
継続的な成長の先に
このカンファレンスでは、年に一度の大規模なイベント以外にも、定期的に地域で勉強会「ロード to SRE NEXT」を開催し、2020年から続く「SRE Lounge」も大切に運営しています。顧客接点を増やし、より多くの技術者に向けた情報発信を行っています。さらに、2024年には初めて外国人ゲストを招く計画もあり、新たな挑戦が続いています。
EventHubの事例記事では、こうした運営の裏側や成功の秘訣についてより詳しく取り上げています。興味のある方は、ぜひ下のリンクをチェックしてみてください。
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日本におけるイベントマーケティングプラットフォームのシェアNo.1を誇るEventHub。これからも、参加者やスポンサー、そして運営チームに価値を提供し続けることで、多くのイベントでの成功を収めていくことが期待されています。彼らの取り組みは、今後のカンファレンス運営における新たなスタンダードになるかもしれません。