スプリントレイ国内販売
2025-10-08 15:46:16

歯科用3Dプリンタ「スプリントレイ」が日本でついに販売開始!デジタル化を加速する新たな一歩

歯科業界に新風を巻き起こす「スプリントレイ」の登場



株式会社ヨシダが、歯科医療におけるデジタル化の流れをさらに加速させるべく、3Dプリンタ『スプリントレイ』の国内販売を開始しました。この最新鋭の3Dプリンタは、歯科医療現場でのデジタルワークフローを支援し、補綴物や矯正装置などの製作において、高精度と効率性を提供します。これに先立ち、9月23日には「3D Next in JAPAN」と題する大規模お披露目イベントが行われ、200名以上の歯科医療関係者が集まり、その機能と活用事例を直接目の当たりにしました。

デジタルデンティストリーの新たな選択肢



近年、歯科医療分野ではデジタル化が急速に進み、3Dプリンタを用いた治療が注目を集めています。しかし、従来の3Dプリンタには、操作の難しさや導入コスト、対応材料の制約が課題として残っていました。そんな中、ヨシダはアメリカのSprintRay社の3Dプリンタに注目しました。スプリントレイは、歯科治療に求められる精度、スピード、操作の簡便さを兼ね備えており、幅広い専用材料を取り揃えているため、補綴、矯正、インプラントガイドなど多様なニーズに応えられます。この3Dプリンタは、直感的な操作が可能なソフトウェアや、充実したサポート体制を備えており、初めて導入する歯科医院でも安心して利用できることが特長です。

注目のイベント「3D Next in JAPAN」



東京・赤坂インターシティAIRで開催された「3D Next in JAPAN」では、「スプリントレイ」のデモンストレーションが行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。製品を早期に導入した歯科医院による実際の症例発表もあり、デジタルデンティストリーの現状と未来に関する講演も好評でした。参加者たちは、最新の技術を体験し、新たな視点を得た様子でした。

日本デンタルショー2025での反響



さらに、9月26日から28日には、パシフィコ横浜で開催された日本デンタルショー2025においても、スプリントレイの魅力が紹介されました。当社のメインブースには、多くの来場者が訪れ、実際に製品に触れたり、造形の実演を見たりすることで、その操作性の高さを体感しました。各日とも活気にあふれ、参加者たちからの熱い注目を集めました。

ヨシダの展望



ヨシダは、長年の経験を生かし、スプリントレイの普及を通じて日本の歯科医療のデジタル化に取り組んでまいります。患者様により高品質な治療を提供するため、そして地域医療の向上に寄与すべく、私たちの活動は続きます。これからも、より多くの歯科医院や技工所がデジタル技術を取り入れ、現場における効率と精度を向上させていくことを目指しています。

製品情報



  • - 販売名:スプリントレイ プロ2 3Dプリンタ
一般的名称:科技工室設置型コンピュータ支援設計・製造ユニット
届出番号:13B1X00005000267 (一般)
製造販売元:(株)ヨシダ

  • - 販売名:スプリントレイ ウォッシュS
一般的名称:造形物の洗浄・乾燥装置(医療機器非該当)

  • - 販売名:スプリントレイ ナノキュア
一般的名称:歯科技工用重合装置
届出番号:13B1X00005000266(一般)
製造販売元:(株)ヨシダ

  • - 販売名:スプリントレイ マイダス 3D プリンタ
一般的名称:歯科技工室設置型コンピュータ支援設計・製造ユニット
届出番号:13B1X00005000270 (一般)
製造販売元:(株)ヨシダ

このように、スプリントレイの導入はだけじさりの進展を加速させる一助となるでしょう。日本の歯科医療を一層向上させるために、私たちの努力は続いていくのです。


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