上田まりえ新曲
2025-09-03 12:38:44

上田まりえの故郷への想いを綴った新曲『だんだん』リリース

上田まりえの新しい音楽の旅:2ndシングル『だんだん』



タレント、歌手、さらには日本語検定委員会の審議委員としても活躍する上田まりえが、2025年8月18日(月)に2ndデジタルシングル『だんだん』をリリースしました。この作品は、インディーズレーベルのSimul Recordsから発表され、Apple MusicやSpotifyを含む、世界185か国以上のプラットフォームで視聴することができます。

制作背景と楽曲の魅力



『だんだん』は、7月に開催された「YOKAI MUSIC FES 2025」への出演オファーがきっかけで制作がスタートしました。上田自身が作詞を手掛け、彼女が18歳まで暮らした鳥取県の風景や思い出をもとに、故郷への深い愛情を込めた歌詞が展開されています。曲の作曲・編曲・ギター演奏には、数多くのご当地ソングやテーマソングを手掛けるシンガーソングライターの石田洋介氏が参加しており、そのメロディーは世代を超えて心に染み渡ります。

タイトルの『だんだん』は、山陰地方の方言で「ありがとう」を意味する言葉でありながら、副詞では「少しずつ」「ゆっくり」という意味も含まれています。上田は「歳を重ねるごとに記憶は薄れつつありますが、故郷への愛情は深まっていく」と感じており、心に故郷を持つすべての人にこの楽曲を届けたいと語っています。

ジャケット写真のこだわり



また、シングルのジャケット写真も上田が撮影し、デザインを担当しています。夕暮れの弓ヶ浜の海や大山の空を捉えたビジュアルは、楽曲の持つ世界観を見事に表現しています。彼女の創造的な側面が垣間見える成果物です。

アーティストの想い



上田自身がこの曲に込めた想いについてもお伝えしたいと思います。「大学進学を機に18歳で上京してから20年が経ち、離れてからの時間の方が長くなりました。しかし、時間が経つにつれ、記憶は薄れていく一方で、故郷への愛は一層深まっています。故郷に感謝の気持ちを込めながら、この素敵な機会を通じて新曲を制作することができました」と述べています。故郷に思いを馳せながら、多くの人々に聴いて欲しいと願っているのです。

クレジットとレーベル情報



このシングルのクレジットにも注目が集まっています。作詞は上田まりえ、作曲・編曲・ギターは石田洋介、ボーカルディレクションは柳亜依、レコーディングエンジニアにはスズキ レイトが名を連ねています。また、後援としてNAYUTAS 渋谷校も感謝の意を示しています。音楽制作、アーティストマネジメント、映像制作を手がけるSimul Recordsは、東京都渋谷区神南に本社を構えています。

まとめ



上田まりえの新曲『だんだん』は、故郷への感謝と愛情が詰まった心温まる一曲です。多くの人が自分の故郷を思い描きながら、この歌を楽しんでいただけることを願っています。ぜひ、この機会に彼女の音楽をチェックしてみてはいかがでしょうか。


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