IP BASE AWARDの注目企業
2025-02-03 12:54:06

第6回IP BASE AWARDファイナリスト発表!革新的スタートアップの未来を見逃すな

知財アワード「第6回IP BASE AWARD」のファイナリストが決定!



特許庁が主催する知財アワード「第6回IP BASE AWARD」のスタートアップ部門で、ファイナリストとなる6社が選ばれました。これらの企業は、2025年2月28日に東京・汐留で開催される「IPナレッジカンファレンス for Startup 2025」で公開ピッチを行います。このピッチでは、それぞれの企業が持つ革新的なアイデアや技術を紹介し、グランプリや奨励賞の争奪戦に挑みます。

ファイナリスト企業の紹介



1. 大熊ダイヤモンドデバイス株式会社


北海道大学と産業技術総合研究所によるスタートアップで、宇宙や防衛、通信などさまざまな分野で「ダイヤモンド半導体」の導入を進めています。福島第一原子力発電所の廃炉事業に関する要素技術の開発にも取り組んでおり、実用的な応用が期待されています。公式サイト

2. 株式会社カルディオインテリジェンス


AIを用いた心臓病診断をサポートするための医療機器を開発している企業です。医療現場のニーズに対応し、心臓病の早期発見を目指し、医療の質を向上させることを狙っています。公式サイト

3. 株式会社Godot


行動原理解明に特化したディープテック企業で、国際的な研究機関と提携している新星です。ウェルビーイングを追求する社会の実現に向け、認知や身体性の拡張に挑戦しています。公式サイト

4. 株式会社サイキンソー


国内最大規模の腸内フローラデータプラットフォームを持ち、健康管理の新たな形を提案しています。個人向けの腸内フローラ検査「マイキンソー」は既に16万人以上の実績があります。公式サイト

5. シンクサイト株式会社


独自のイメージ認識型高速細胞分析分離技術を展開しており、2023年に「VisionSort」という製品を発売しました。ライフサイエンスと医療の革新を目指す企業です。公式サイト

6. RUN.EDGE株式会社


プロスポーツ向けの映像検索と分析サービスを提供しているスタートアップ。特に野球選手から高い支持を受けており、自ら映像を活用する新しい文化を築いています。公式サイト

アワードの目的と評価基準


「IP BASE AWARD」は、スタートアップが知的財産を活用し、その重要性を広めることを目的としています。特に、独自の知的財産戦略を持つ企業が評価され、各部門のグランプリや奨励賞が授与されます。今年度は新たに「オーディエンス賞」が設けられ、一般来場者による投票で受賞者が決まります。

イベント概要


イベントは「IPナレッジカンファレンス for Startup 2025」として開催され、参加費は無料(事前登録が必要)です。会場はベルサール汐留で、アクセスも良好です。スタートアップの活躍を間近で見られるこの機会をお見逃しなく。

開催情報


  • - 日時: 2025年2月28日 15:30〜18:30
  • - 場所: ベルサール汐留、東京都中央区銀座8-21-1
  • - アクセス: 汐留駅から徒歩4分、新橋駅からもアクセス可能

この機会に、新しいアイデアをもったスタートアップ企業の未来を見守り、彼らの素晴らしい取り組みを応援しましょう。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: スタートアップ 知的財産 IP BASE AWARD

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。