アートの未来を語る
2025-06-24 11:25:38

多様な視点からアートを考えるトークセッション!テンジシツプロジェクト

アートを通じた地域の交流が生む新たな価値とは



調布市の文化会館たづくりにおいて、地域の文化とアートの未来について考えるトークセッション「テンジシツプロジェクト」が今年度も開催される。昨年度に引き続き、様々なアーティストと共に地域文化を探求する試みが進行中だ。特に注目すべきは、国内外で高く評価されている現代アーティストたちが招かれるという点である。

テンジシツプロジェクトの目的



テンジシツプロジェクトは、「物事を多様な視点から考える場所」として地域に開かれている。アートを通じた交流や新たな発見を提供し、地域とアートとの関わりを深化させていくことを目的としている。今年度も、全4回のトークセッションが予定されており、アートプロジェクトの新しい可能性を探る機会となる。

各回の特色



1. Vol.1: 「行政 × アート」 では、調布市と現代アートチームの目[mé]が対談。行政とアートの関係性がテーマで、文化芸術の推進に携わる現在の状況を語る。

- 日時: 7月5日(土) 14:00 ~ 15:30
- 会場: 調布市文化会館たづくり12階 大会議場
- 定員: 150名 (入場無料)

2. Vol.2: 「商業 × アート」 では、飯川雄大がトリエ京王調布の担当者と共に、アート作品の商業的展開や市民生活へ与える影響を語る。
- 日時: 9月15日(月・祝) 13:30 ~ 15:00
- 会場: 調布市文化会館たづくり8階 映像シアター
- 定員: 100名 (入場無料)

3. Vol.3: 「エンタメ × アート」 では、映像監督の田口清隆とアーティストの山本篤が、映像作品の魅力について語る。
- 日時: 10月25日(土) 13:30 ~ 15:00
- 会場: 調布市文化会館たづくり8階 映像シアター
- 定員: 100名 (入場無料)

4. Vol.4: 「調布 × アート」 では、地域とのつながりに基づく展覧会について話し合いが行われる予定。

プロジェクトアドバイザー



このトークセッションのモデレーターを務めるのは、小川希氏。彼女はアートセンターのディレクターをはじめ、さまざまな地域密着型プロジェクトを手がけており、その経験をもとにトークセッションをまとめていく。

最後に



テンジシツプロジェクトは、アートと地域を結びつけ、新たな価値を生み出すための場所である。今回のトークセッションを通じて、多くの人々が文化を学び、感じ、発信するきっかけになればと願っている。参加を希望する方は、各セッションの申し込み方法を確認し、早めの登録を済ませてほしい。興味深い議論が待ち受けているだろう。


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