伊勢原市とミツイワの連携による行政事務のDX推進
令和8年8月25日、神奈川県伊勢原市とミツイワ株式会社が、行政事務のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に関する連携協定を締結しました。この協定は、伊勢原市の行政サービスの質を向上させることを目指しており、両者の長年にわたる関係性が生かされています。
1. 協定の背景・目的
伊勢原市では、限られた経営資源を最大限に活用し、質の高い行政サービスを持続的に提供するための努力が続けられています。特に、業務の効率化を進めるためにデジタル技術が必須とされています。ミツイワは、過去の実績を基に、伊勢原市の業務を全般的に把握しており、その知見を活かしてDXの支援を行います。
この連携では、AI技術を搭載した業務プラットフォームを導入し、その効果を検証することが主要な目的です。業務全体の見直しを通じて、新たなモデルケースを全国に発信することを目指します。
2. 連携協定の具体的な内容
この連携協定に基づき、以下の内容が主な取り組みとして掲げられています:
- - AIやデジタル技術を用いた行政事務の効率化
- - 現場の課題解決に向けた迅速な支援と助言
- - DX推進のための人材育成
- - その他必要な事項の取り決め
3. 取り組みの進め方
本協定に基づく取り組みは、4つの段階を踏みながら進められます。
1.
推進体制の構築:関係者が連携を深め、役割分担を明確にします。
2.
現状分析・業務の可視化:現行の業務プロセスを見える化して問題点を特定します。
3.
改善業務の選定・実証実験:実際に改善が必要な業務を選び、テストとして実施します。
4.
展開・効果検証:改善策の効果を検証し、全体への展開を行います。
4. 今後の展望
この取り組みを通じて、職員の働き方及び市民サービスがどう改善されるかに注目が集まっています。
- - 職員の働き方:定型的な業務を削減し、市民とのコミュニケーションや政策立案に集中できる環境を構築します。また、ベテラン職員の知識をシステムに反映し、次世代への継承を進めることが期待されています。
- - 市民サービス:手続きの迅速化を実現し、市民が必要とする情報や支援をより効果的に提供する体制を整えます。
- - 先進事例の発信:本取り組みから得られた教訓や成功事例を、全国の自治体へ発信し、他の自治体が同じ課題に取り組む際の参考にします。
まとめ
伊勢原市とミツイワの連携は、デジタル技術を活用することで市民サービスの質を向上させる新たな模範となることが期待されています。今後の進展に注目が集まる中、行政のデジタル化がどのように進むのか、そしてそれが市民にどのように影響を与えるのか、しっかりと見届けていきたいと思います。
【本件に関するお問い合わせ】
伊勢原市企画部デジタル行政経営課 田中
TEL:0463-94-4846
ミツイワ株式会社 横浜営業部 山崎
TEL:045-311-8984