「Runbook」と「Yoom」の強力連携が始まる!
2023年、業務の効率化を追求するクローバ株式会社が、ハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始しました。この連携により、業務マニュアルを持つ「Runbook」がさらに進化し、デスクワークの自動化が実現されます。
Runbookとは?
「Runbook」は、業務マニュアルや手順書を簡単に作成できるウェブサービスです。社内での業務やサポートサイトに利用されています。特に、ワークフロー機能が特徴的です。これによってユーザーは、必要な情報を容易に入力することができ、手順を柔軟に変更することも可能です。ITに不慣れな方でも簡単に業務を進めることができるのが大きな魅力です。
Yoomとは?
一方「Yoom」は、AIやRPA、OCRなどの多様な技術を組み合わせたハイパーオートメーションツールです。これにより、従来のRPAでは対処できなかった繰り返しのデスクワークや事務作業を自動化します。多くの業種で利用されており、企業内の様々な部署で業務効率化を実現しています。現在、300以上のアプリやサービスとの連携が可能で、今後も新たな連携が進む予定です。
新たな業務の実現
今回のAPI連携により、「Runbook」と「Yoom」はシームレスに連携することが可能となりました。これにより、以下のような業務が自動化されるようになります:
1.
作業依頼と予定登録
Runbookで作業を依頼されると、担当者の予定が自動的にガルーンやGoogleカレンダーに登録されます。登録日から予定日を計算する機能も含まれています。これにより、業務進行の見える化が可能になります。
2.
作業完了の通知
担当者が作業を終えた際には、SlackやChatwork、LINE WORKSなどのチャットツールに通知が送られます。これにより、関係者はリアルタイムで進捗を把握することができます。業務プロセスの遅延や抜け漏れが改善されるでしょう。
まとめ
「Runbook」と「Yoom」の連携により、業務の自動化が劇的に進展します。これまで手間がかかっていた作業が自動化されることで、企業にとって大変意義のある進化が期待されています。今後の実用化に向け、ますますの展開が楽しみですね。今が業務効率化の大きなチャンスです!