宮脇綾子展
2025-01-24 10:42:52

東京ステーションギャラリーで宮脇綾子を祝う特別展示とサステナブルマグネット

東京ステーションギャラリーで楽しむ、宮脇綾子の世界



今年2025年、東京ステーションギャラリーでは「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」という特別展が開催されます。この展覧会では、宮脇綾子が手掛けた約150点に及ぶ作品が展示され、彼女の豊かな芸術性が新たに光を浴びることでしょう。展覧会は2025年1月25日(土)から3月16日(日)までと、長い期間にわたって行われます。この機会に、彼女の創作活動の魅力を深く理解し、楽しむことができます。

宮脇綾子のアートの魅力



宮脇綾子(1905-1995)は、身の回りの生活用品を対象に、布と紙を駆使して柔らかい印象の作品を生み出した芸術家です。アプリケやコラージュ、手芸技術を用いた作品は、単なる技法にとどまらない、彼女独自の美しい世界観を創り出しています。そして、野菜や魚といった身近なモチーフに徹底的に向き合い、観察・研究を重ね、作品として昇華させています。

この特別展では、彼女の独自の視点や技術に触れることができ、120年を迎える彼女の芸術を再評価する絶好の機会となるでしょう。展覧会は8つの章に分かれ、彼女の作品が造形的に優れた特長を持つことを示すように整理されて展示されます。

限定商品「PENONタッチミー!アートマグネット」



そして、展覧会に合わせて発売されるのが、株式会社ペノンが手掛ける「PENONタッチミー!アートマグネット」です。これは、展覧会で展示される作品をモチーフにした限定商品で、東京ステーションギャラリー内のミュージアムショップ『TRAINIART(トレニアート)』で手に入れることができます。

「PENONタッチミー!アートマグネット」は、持続可能なデザインを実現するために、美濃焼の廃材をアップサイクルして作成されています。しっとりとした質感と重みを持ち、スタイリッシュなインテリアとしても映える高級感を持ったアートグッズです。

以下のようなオリジナルデザインがラインナップされています:
  • - はりえ日記から:トマトの断面を再現したマグネットは、多素材の持つ異なる質感を感じられます。
  • - ざるにのせた柿:日本の自然や日常への愛情が感じられる作品をマグネットで体験できます。
  • - さしみを取ったあとのかれい:ユーモラスなデザインが特徴のこちらも実物の質感がリアルに再現されています。

それぞれのマグネットには特有の凹凸が施されており、立体感を楽しむことができます。各種900円(税込)で販売され、数量限定のため、早めのご購入をお勧めします。

参加方法と展示情報



この展覧会を楽しむためには、東京ステーションギャラリーの入場券が必要です。アクセスはJR東京駅誉北口改札前という便利な立地に位置しています。開館時間は10:00〜18:00で、金曜日は20:00まで開館しています。月曜日が休館日となっていますが、特定の日には開館する日もあるので、事前にチェックすることをお勧めします。

【特設サイト】


宮脇綾子展特設サイトはこちら

この貴重な展示を機に、宮脇綾子の世界に触れるだけでなく、サステナブルなアートグッズを手に入れてその魅力を感じ取ってみてはいかがでしょうか。美術とエコを同時に楽しめる、貴重な機会が待っています。


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