フクダの国産AED
2025-10-15 14:40:58

フクダ電子、国産AED『DYNAHEART AED FA-S1D・FA-A1D』をリリース

フクダ電子が誇る国産AED、ついに登場



フクダ電子株式会社が新たに自動体外式除細動器(AED)『DYNAHEART AED FA-S1D』と『FA-A1D』を発売しました。この新製品は、創業以来80年以上の歴史を持つフクダ電子が手がけた初の国産AEDであり、医療機器業界においても高い注目を集めています。

日本人向けに特化した設計



日本国内ではAEDの普及が進んでいるものの、多くが海外製で質や仕様に日本人に合った課題が見受けられました。フクダ電子は、「いつでも・どこでも・だれでも使えるAED」を理念に掲げ、国産のAEDを開発しました。これにより、使うすべての人が安心して操作できる製品を提供します。

驚くほど使いやすいカラー液晶画面



新製品の最大の特徴は、4.3インチのカラー液晶画面です。この画面は音声とイラストで分かりやすい操作ガイダンスを提供するため、初めてAEDを触る方でもスムーズに操作できます。手順が明確に示されていることで、操作者は心配なく救命措置に臨むことが可能です。

多言語対応の安心感



フクダ電子のAEDは、日本語だけでなく英語にも対応しているため、外国人が日本で使用する際も安心です。言葉の壁を乗り越え、多くの人々の救命につながることを期待しています。

軽量で持ち運びやすいデザイン



持ち運びやすいコンパクトなデザインも注目されます。軽量設計により、設置場所を選ばず、いざという時にすぐに使えるよう配慮されています。様々なシーンで活躍できる存在になるでしょう。

常時安心できるセルフチェック機能



このAEDには、毎日の自動作動確認を行うセルフチェック機能が標準装備されています。これにより、使用前の不安を解消し、常に安心して使用できる状態を保つことができます。

高耐久性で安心の防水・防塵設計



『DYNAHEART AED』は、IP66相当の防塵・防水規格を満たしており、衝撃にも耐えられる設計になっています。様々な環境で使用できるため、外出先でも信頼性の高い救命器具となるでしょう。

遠隔監視システムで管理も楽々



新型AEDは、遠隔監視システム『AEDガーディアンS』を搭載しています。これにより、ユーザーはWebブラウザを通じてAEDの状態を確認できるため、管理の手間を大幅に減らすことが可能です。さらに、位置情報も取得できる『デュアルロケーション方式』を採用しており、万が一の盗難時にも対応できます。

オートショックAEDも同時発売



併せて発売される『FA-A1D』は、オートショック機能を備えたモデルです。これにより、操作者の心的負担を軽減し、緊急時の迅速な対応が可能となります。視覚的にカウントダウンを表示する機能もあり、使用者にとってより分かりやすい設計になっています。

フクダ電子株式会社の誇り



フクダ電子は、1939年の創業以来、国産の心電計を手がけ続け、現在に至ります。『社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する』という理念のもと、より良い医療機器の提供を目指しています。これからも、革新的なアウトプットを通じて、健康に寄与し続ける企業でありたいと願っています。

フクダ電子の新しい国産AEDは、初めてAEDを使用する方はもちろん、普段からAEDを使用する方にも便利で信頼性の高い製品と言えるでしょう。日本の医療の未来を担う産業として、さらなる発展を期待したいですね。


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