空港技術の未来を語る「懇話会」開催
国土交通省が主導する「空港技術懇話会」が、令和7年2月26日に東京都千代田区で行われます。これは、空港技術に関与する産業界、学術界、政府機関が一堂に会し、新たな空港技術の開発と実装を進めるさまざまな取組みを議論する場です。この回は空港技術基本計画の見直しに向けた決定的なステップとなります。
空港環境の変化に応じた取り組み
日本の空港は、昨今の技術進歩や世界的なニーズの変化に対して柔軟に対応する必要があります。そのため、令和4年度に設置されたこの懇話会は、各関係者が連携して、高品質な空港整備と運営に向けた取り組みを進めています。令和5年度にはその成果をもとに空港技術基本計画が策定され、今回の会議はそのフォローアップを行う物となります。
日時・場所
- - 日時:令和7年2月26日(水)10:00~12:00
- - 場所:尚友会館2階 B・C会議室
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-1
※会議は対面形式とWEB形式のハイブリッドで行われます。
主な議題
本会議では以下のような議題がアジェンダに挙げられています:
1. 空港技術基本計画のフォローアップ
2. 各研究所、空港会社、航空会社による取り組みの報告
3. 今後の活動の進め方に関する議論
この内容は空港技術の向上を目指すための大変重要なポイントです。
メディアへのオープンな機会
会議は非公開ですが、メディア関係者向けに冒頭の部分だけ撮影が許可されています。撮影を希望する方は、事前に申し込む必要があります。申し込み締切は2月25日(火)の18:00で、国土交通省の担当部署にメールで連絡をする必要があります。注目される会議での発表内容は、後日公式サイトで公開される予定です。
お問い合わせ
会議に関する詳細やメディアからの問い合わせは、国土交通省航空局航空ネットワーク部空港技術課まで。電話番号は03-5253-8111です。(内線49552、49558)。この会議によって、日本の航空技術の未来がより明るく照らされることを願っています。